クロマグロ(メジマグロ)
スズキ目 サバ科
海釣り・お魚図鑑
撮影日 獲れた場所 |
2008年8月 神奈川県・佐島産 |
体長 | 約46cm (幼魚) |
状況 |
− |
生息地 | 全世界の熱帯〜温帯海域に広く分布。南半球及びインド洋には稀に回遊。 |
地方名 | クロ、シビ、クロシビ、ホンマグロ、ヨコワ、ヨコ、ヨコッパチ |
食べ方 | 刺身、焼、寿司種 |
特徴 | (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より) 形態: 体形は紡錘形で肥満する。頭は円錐形で大きい。 尾部はやや長く尾丙部は極端に細い。 口裂は大きく、後端は眼の前縁下方に達する。両顎に小円錐歯を有する。 生活: インド・太平洋のクロマグロに関していえば、沖縄諸島から台湾にかけての産卵場で産卵し、 孵化した仔魚は成長しながら稚魚から幼魚になり、日本近海の陸棚上にやってくる。 1〜2歳魚の一部は渡洋回遊をしてカリフォルニア近海に到達し、 そこで2〜3年過ごした後に、産卵のため日本近海に回帰し、産卵活動に加わる。 充分な成魚段階に達すると渡洋回遊はせず、産卵海域を中心とした南北回遊をする。 クロマグロは成長とともに、より大型の魚類やイカ類への依存度が高くなるが、 基本的には各海域や季節で卓越する餌生物を無選択に捕食する。 |
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