クロメジナ

スズキ目 メジナ科


海釣り お魚図鑑
釣れた
日付・場所

 2006年3月  沖縄・本部町・備瀬崎水深1m、砂と岩礁の混じり

体長
 15cm 幼魚

釣り方
状況

 ノベ竿の1本針、ウキ釣り。エサはオキアミ。

 大潮ド干潮のリーフで釣れました。

生息地  相模湾以南、東シナ海。琉球列島では稀。
地方名
 オナガグレ(関西)、クロ(九州)、 クルシチュー(沖縄)

食べ方・食味  刺・焼・潮汁 まあまあおいしい
特徴
 (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 形態:
 ・各鱗の基部に暗色点が無い
 ・側線有孔鱗数は62〜66
 ・鰓蓋(さいがい)の後縁が黒い
 ・尾柄部(びへいぶ)がくびれ、尾鰭が長くてその後縁はやや切れ込んでいる
 などの点でメジナと区別できる。

 生活:
 稚魚・幼魚期は内湾度が比較的高い穏やかな海域にいるが、成長すると外洋に面した
 いわゆる荒磯に出ていく。メジナと混生していることも多いが、それよりもやや南方系で
 外洋性。日本産の3種の中では最も大きくなる。産卵期は11月〜12月。冬に味が良い
 がメジナにはやや劣る。雑食性。

 70cm

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