ネンブツダイ

スズキ目テンジクダイ科

海釣り・お魚図鑑

釣れた
日付・場所

写真上  2006年6月 三浦半島・三崎・超低温冷蔵庫前
写真下  2002年9月 三戸浜初声漁港

体長
写真上  7cm 
写真下  5cm

釣り方状況
 サビキにて入れ食い状態で20匹ほど釣れました。(写真上)
生息地  関東地方の沿岸、西・南日本各地、中国、フィリピン
食べ方・食味  小さいので下ごしらえが大変ですが、
 頭・腹を取り、低温でじっくりと時間をかけて唐揚げをするととても美味です!
 「ネンブーか・・・」と捨ててましたが、もったいなかった!
 一口サイズで骨まで食べられるのでお子様にもオススメです。

 余談ですが、近くで釣り魚を狙っていたノラ猫は、他の魚には目もくれず
 釣った魚を入れているバケツからネンブツダイだけを持っていきました。
 猫はおいしい魚をよく知っています。。。
特徴
 (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 テンジクダイ科:
  大部分が沿岸底生性である。眼は大きく、体の一部に発行器をもつもんがある。
 活動は種によって昼夜の区別がある。
 雄の親魚は卵塊を口内保育する習性がある。
 日本産テンジクダイ科は15属87種がある。

 ネンブツダイ;
  浅海域の内湾に生息し、岩礁周辺に群生する。
 7〜9月の産卵期になるとツガイで生活する。
 体の背部は鮮やかな橙色で、エラの蓋部分や腹部は黄色みが強い。
 口元からエラ蓋後縁までの黒色縦帯の幅が背方のものより広い。

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