ソラスズメダイ
スズキ目 スズメダイ科
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海釣り・お魚図鑑
釣れた 日付・場所 |
2006年7月 和歌山県・串本町・串本港 県水産試験場前 水深5mくらい、底質は多分、岩礁かゴロタ |
体長 | 8cm |
釣れた時の 状況 仕掛けなど |
アミのトリックサビキ。 ナガサキスズメダイやテンジクダイ科の魚に混じって釣れました。 一見してナガサキスズメダイとは違うと判る魚体や模様だったのですが、 ソラスズメダイと判明しました。 泳いでいる時はきれいなブルーですが、興奮したり死んだりすると 黒っぽく変色します。 |
生息地 | 千葉県・新潟県以南、西部太平洋域に分布。 岩礁・サンゴ礁域の転石帯や礁斜面に群生する。 |
地方名 | 不明 |
食べ方 | 不明 |
特徴 | (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より) 形態: この属の魚では体高が低く、青色の体の後下半部が黄色いのが特徴だが、 黄色部の大きさには地理的変異が著しい。眼下骨上に鱗がない。 生活: 温帯域に適応した種類で、西日本の太平洋岸ではごく普通の磯魚のひとつ。 動物プランクトンを主食とし、磯釣師の撒き餌にもよく集まる。 産卵期は5〜9月。 雄は転石の下面に産卵床をつくって雌に産卵させ、孵化するまで卵を守る。 多数の個体が共同して縄張りに侵入した捕食者を追い払うモビング(擬闘) 行動が知られている。 鮮やかな体色は飼育下では黒ずんでしまう。 |
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