スミツキアカタチ

スズキ目アカタチ科

海釣り・お魚図鑑

釣れた
日付・場所

 2007年1月 神奈川県・大磯沖 水深約90m 主に砂地

体長
 30cmぐらい

釣れた時の
状況

 アマダイ釣りの外道できました。
 90mだちのたった1箇所でバタバタと釣れましたが、
 その他の場所では釣れませんでした。
 赤いニョロニョロは初めて見たので、隣のおじさんもびっくりでした。
 
 さすがにトグロは巻きませんでしたが、噛みつくし、ヌルが結構きついし、
 ウロコは無いしで、深海魚に近い印象です。

生息地
 本州中部以南の南日本〜台湾に分布。水深100m前後の大陸棚砂泥域に生息する。

地方名
 アナダイ(鳥羽)、カタナウオ・ナガタチ(和歌山)、アカダチ・アカヘエジ(高知)
 ベニウナギ(鹿児島)

食べ方
 練製品の原料とされているようですが、
 我が家では、ちょびーっとだけある内臓を取り除いて塩焼きにしました。
 さっぱりとしておいしかったですよ〜。皮ごとペリペリとはがせてパクっと♪

特徴
(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)
・形態
 体形や背・尻ビレが尾ビレと連続することでアカタチ属の種に似るが、
 前鰓蓋骨の下縁に棘がないことなどで別属とされる。
 また、前上顎骨と主上顎骨の間に細長い黒色斑があり、
 肛門直上の体側に真珠色の1横斑を備えることも大きな特徴である。

・生活
 砂泥底の穴に身を潜めるなど、生活習性はアカタチ属の魚と同じ。

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