タイワンブダイ

スズキ目 ブダイ科


釣れた
日付・場所

 2010年4月 沖縄県・石垣島・石垣新港

体長
 24cm

釣れた時の
状況

 沖縄県・石垣島での釣果です。
 
  釣りの模様は「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(ブログ)」にて!

生息地
 琉球列島以南、東アフリカ〜メキシコに分布。

地方名
 ?

食べ方
 ?

特徴
 形態:
 体は中央が高い。前頭部はまるく、口先がややとがる。
 尾ビレは直線状になっており、上下両端が突出する。肛門のまわりが黒い。
 幼魚は緑、又は褐色に変化し、白色点が等間隔に散在する。
 雌型は褐色系の迷彩色がある。

 生活:
 ふだんはサンゴ礁の外縁から礁斜面に単独ないしはつがいでいる。
 迷彩色なのでサンゴの瓦礫などにまぎれて発見しにくい。
 雄は雌から性変換した二次雄だけである。
 満潮の後に礁縁沖でつがい産卵する。餌をとる時には海草場にも現れる。
 葉状、被覆性の藻類を石灰質の基盤もろともかじりとる。
 引き潮で集まった浮き草を食べたり、海草を引きぬいて葉柄も葉も食べる。

 

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