タスキモンガラ

フグ目 モンガラカワハギ科


釣れた
日付・場所

 2010年6月 鹿児島県・喜界島・荒木漁港

体長
 12cm

釣れた時の
状況

 鹿児島県・喜界島での釣果です。
 
  釣りの模様は「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(ブログ)」にて!

生息地
 紀伊半島以南の南日本〜インド・西太平洋の熱帯域に分布。
 水深50m以浅のサンゴ礁に生息。

地方名
 イノーフクルビ(沖縄)

食べ方
 ?

特徴
 形態:
 体は側扁し、長卵形。背ビレ3棘23〜24軟条、尻ビレ20〜21軟条、胸ビレ13軟条。
 眼の前方に縦溝がない。鰓孔の上部に骨質の大きな鱗がある。
 尾柄に4(まれに5)列に並ぶ前方を向いた小棘がある。
 ムラサメモンガラに似るが、体側に幅の広い黒色帯が斜めに入ることで区別できる。
 
 生活:
 サンゴ礁外縁部に生息する。
 繁殖期にはすり鉢状の巣をつくり、親が卵を保護する。
 雑食性で海藻やデトリタスを食べるが、ウニ類、カニ類、ゴカイ類、貝類なども食べる。
 観賞魚として人気。

 

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