トゲチョウチョウウオ
スズキ目 チョウチョウウオ科
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釣れた 日付・場所 |
2007年3月 沖縄県・藪地大橋下 水深5m |
体長 | 14cm |
釣れた時の 状況 |
胴付き仕掛け、アオイソメ 釣りの模様は「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(ブログ)」にて! |
生息地 | 茨城県以南、インド・太平洋の暖海に広く分布。 ハワイにも分布する。 |
地方名 | ? |
食べ方 | 食べないと思われます。 |
特徴 | (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より) 形態: 成魚では背ビレの第5、6軟条が糸状にのびることが特徴。 同様な背ビレをもつものに、セグロチョウチョウウオ、レモンチョウチョウウオがある。 生活: 幼魚は夏から秋に中部日本、ときには東北沿岸にも出現するが、 死滅型の分布(冬を越せずに死滅、無効分布という)で、成魚が観察されるのは 南西諸島以南。 ポリプ、小型イソギンチャクを主に、ゴカイなどの小動物も食べる。 サンゴ礁域では、成魚はペアで行動している場合が多い。 本属の魚類の生活史や成長についてはよく知られていない。 頭部の各種の骨が肥大・伸長したトリクティス幼生の期間は比較的長く、 このことが海流による幼生の分散を広域におよぼす原因となっている。 長期的には大陸島である沖縄から海洋島である小笠原などへの 分布範囲の拡大がなされたが、短期的には本州への幼生の運搬は 種の定着には結びつかず(無効分布)、多量の幼生の犠牲が毎年繰り返されている。 |
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