ツマジロモンガラ

フグ目 モンガラカワハギ科

写真1
写真2
写真3
写真4

海釣り・お魚図鑑

釣れた
日付・場所

 2008年3月 沖縄県・宮古島市平良字西原 真謝漁港(マジャ) 水深5m

体長
 約12cm

釣れた時の
状況

 眼から下方に伸びる線にご注目。
 写真1は釣ってすぐに撮影したもの。
 写真2はしばらくビニールバケツで泳がせておいてから撮影したものです。
 線が白から黒にはっきりと変わっています。(なんでだろう〜?不思議!)

 本島とはまた違う楽しさが最高だった、宮古島の釣りの様子は
 海の魚図鑑・番外・遠征釣行記で!

生息地
 相模湾以南の南日本〜インド・西太平洋の熱帯域に分布。
 水深50m以浅のサンゴ礁に生息する。

地方名
 カーハジャー(沖縄)

食べ方
 食べないと思われます。

特徴
(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 形態:
 体は側扁し、長卵型を呈する。背ビレ3棘26〜28軟条、尻ビレ23〜26条、胸ビレ12〜14条。
 眼の前方に1縦溝があり、鰓孔の上部に骨質の大きな鱗がある。
 第2背ビレ中央下方から尾柄までの体側に多数の粒状突起が縦に並ぶ。
 尾ビレの後端と上縁及び下縁が白いので、他種との識別は容易である。

 生活:
 モンガラカワハギ科の中ではサンゴ礁で最も普通に見られる。
 群れを作ることはなく、単独で行動することが多い。
 ウニ類、カニ類、貝類の他に小さな無脊椎動物も食べる。
 繁殖期にはすり鉢型の巣をつくり、卵が孵化するまで親が保護する。
 幼魚は観賞魚になる。
 

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