ウミスズメ

フグ目ハコフグ科

写真1
写真2
写真3
写真4

海釣り・お魚図鑑

釣れた
獲れた場所

 2009年9月 東京湾富浦沖 水深20m

体長
 27cm
 
釣れた時の
状況

 カワハギ釣りの釣り船にて、おおともが釣ったものをなか乗りさんがくれました。
 富浦沖での釣りの様子は
 海の魚図鑑・番外・遠征釣行記で!

生息地
 伊豆半島以南、インド・西太平洋の熱帯域に分布。

 水深50m以浅の沿岸に生息する。

 
地方名  ?
食べ方
 我が家では、キモと身を長ネギと味噌で和えて焼いてみました。
 海の魚図鑑・番外・遠征釣行記で調理法もご紹介しているので、
 ぜひご覧くださいね♪
 
感想
 &
特徴

 「ハコフグ」の名の通り、亀の甲羅のような固い骨板で覆われています。
 うろこの形状もまさに甲羅のよう(写真4参照)
 上から横から下から、いろいろな部分を叩いてみると、コツコツと音がします。
 実に不思議な生き物!というのが正直な感想。
 海にはまだまだいろいろな生物がいるんだな、と改めて感じました。


(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 体の横断面は五角形。近似種の見分けは、この横断面により可能。

 ハコフグ   四角形 
 ウミスズメ
 コンゴウフグ 
 五角形  
 ハマフグ  三角形  

 背ビレ9軟条、臀ビレ9軟条、胸ビレ10軟条。
 背中の中央に鋭い1棘がある。
 若魚の腹面は丸く、半透明。成魚は体がやや長く、腹面はほぼ平坦で、茶色。
 サンゴ礁や岩礁に生息する。群れはつくらない。
 夏の日没時にペアで産卵する。浮性卵を産む。皮膚に粘液毒をもつ。

 

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