ヨメヒメジ

スズキ目 ヒメジ科

海釣り 海のお魚図鑑
釣れた
日付・場所

 2007年3月 沖縄県・藪地大橋下 水深5m

体長
 14cm

釣れた時の
状況

 胴付き仕掛け。エサはオキアミ。

 何が釣れるか、ワクワクしながらの釣りの様子は
 「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記」(ブログ) にて!

生息地
 東京以南の南日本〜中国に分布。
 浅海の砂地と岩礁の境付近にすむ。若魚は波打ち際の近くにも見られる。

地方名
 トラヒメジ、オカヒメイチ(高知県柏島)、タカギス(鹿児島)、メンヒメチ(和歌山県田辺)

食べ方
 塩焼き、煮付け、南蛮漬け。この他、かまぼこの原料としても使用される。

特徴
(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 《 形態 》
 眼前うろこがあるのはヒメジと本種のみ。
 体側中央に1条の明瞭な暗褐色の縦帯がある。
 頭部や側線下の体側には多数の明瞭な暗褐色の斑点がある。
 背ビレに大きな暗褐色の斑紋がある。
 これらの横帯や斑紋はときには橙赤色のこともある。

 腹膜は透明〜白色。
 体の背側に3〜4本の不明瞭な暗色横帯が現れることがあり、
 この帯と接する体側中央の縦帯は明瞭になり、他の部分は不明瞭になって
 ときには4〜5個に分断されたように見える。

 

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