見沼「東縁はどこまで(2)!!」
2005/2/6


コースグラフ(カシミール3D&GPSデータで作成)

前回の『東縁はどこまで!!』を走った翌日は、利根大堰から見沼を目指す予定でしたが、北風が強くあえなく中止としました。

本日は、今年2回目の『Off会』で集合場所が八丁提。。。

ならば、前回見失った東縁を遡りましょう!!

先ずは、日光街道バイパスをそれて東京と埼玉の県境『毛長川』まで行くことにしましょう!!

前回、探った東縁が合流した『辰井川』はここで『毛長川』に流れ込みます。

『見沼代親水公園』の入り口

水田を潤すという役目は都市化の波に勝てませんでした。

今は、水と親しむ公園に整備されています。

用水は埋められ、コンクリートで固められ、自然を模した川の流れは。。。

なじめない!!

前回、見逃した東縁はここで『毛長川』に合流します。

と、いう事は前回の東縁探索も正解かも?

地図では、前回のコースに見沼代用水東縁と明記されていました。

前回、見逃した場所です。

写真の奥から来ると、この出口直前に前回のコース入り口があります。

しかし、東縁の2ルートを見つけ気分は上々!!

集合場所へ銀輪を進めると、前方から見慣れた姿が!!

KinKinさんと合流。

集合時間まで間があるため八丁提界隈を散策することに。。。

今の『水先案内人』業をやっていた『鈴木家』。。。国の重要文化財です。

と、『鈴木家』の勝手口を見ると、今では珍しくなった柊と鰯の頭で作った『鬼除け』。

鬼は、柊の棘と鰯の生臭さで内に入らないと。。。

懐かしい節分の行事です。

集合時間が迫ってきました。

普段は、歩かない竹林を愛車と共に歩きます。

いよいよ、『Off会』の始まりです。

と、ベンチはあるのですが周りの風景がちょっと違うような!!

ベンチ2号の誕生でした。

北風の強いときはここですかね!!

ランドナーが身を委ねている桜ももうすぐ芽吹きます。

桜とランドナーは絵になるのです。

満開のとき、また写真を撮りましょう。

恒例の『お片づけ』タイムです。

綺麗に掃除をしましょう。

後に使う人のために。。。自然のために。。。基本的なマナーですね。

帰りに見た『ベンチ1号』の風景です。

まだ、冬ですね。

暦のうえでは、節分を過ぎると『春』、気象学的には『極寒』、矛盾しています。

次回は、前回あきらめた『利根大堰』から。。。

では!!

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