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梅雨の中休み。 今日は、いよいよ「日光街道」のスタートとしましょう。 |
日本橋 何度、訪れたことでしょうか? 目的地が違うため毎回異なった風景に見えます。 |
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三越デパートを過ぎてすぐに右の路地に入ります。 旧街道沿いには、馬の代わりに車が止まっていました。 駐車。。。なるほど。 |
上の写真の通りにあるホテルの植え込みで見つけました。 旧日光街道の道標です。 ここから、すぐに小伝馬町牢屋敷跡があるのですが、本日はコースに不安があるため次回見ることにしましょう。 この不安が的中してしまった。 |
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浅草橋の運河で見かけた「屋形船」です。 これからが、主役の季節ですね。 |
浅草のシンボルと言えば「浅草寺 雷門」「仲見世通り」ですが、最近ではこのビルの屋上に鎮座するモニュメントのほうが有名に。。。 巷では、○○○ビルとも。。。失礼!! このモニュメントは、金色に輝く雲をモチーフにしたものでした。 |
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墨田川「水上バス」乗り場から東武の電車を望むことが出来ます。 ここからは、隅田川沿いに進みますが、どこまで行っても「泪橋」の交差点に到着しません。 不安的中です。 間違えた場所まで戻りましょう。 |
たどり着いた「泪橋」の交差点を過ぎると、営団。。。訂正「東京メトロ」の南千住駅が見えてきました。 さて、ここを潜ると「小塚原刑場跡」に到着です。 しかし、ここは自転車、リヤカーは通ることが出来ません。 歩道橋を行きましょう。。。リヤカーは??? |
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南千住駅前の路地を入ると、首切り地蔵が鎮座している「延命寺」に到着。 隣の「回向院」には、吉田松陰、ねずみ小僧次郎吉などのお墓がありました。 ビルの谷間に埋もれるように葬られていました。 |
隅田川に架かる「大橋」を渡るといよいよ「千住宿」です。 松尾芭蕉の「奥の細道」もここからスタートします。 旅に果て夢は。。。まで、芭蕉は歩き続けます。 |
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大橋を渡るとすぐに「足立市場」です。 市場脇に芭蕉のモニュメント置かれていました。 「草加宿」に向けて「やっちゃ場」通りを進みます。 |
やっちゃ場通り。 今でも、軒先に屋号がかけられていました。 |
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いよいよ、「千住宿」です。 品川、板橋、新宿とともに江戸四宿場に数えられ、当時の賑わいが今でも残っています。 |
ここから、当時の風情が多く残る宿場町通りを進みます。 この道路幅がなんともいえません!! |
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綺麗に保存された「横田家」です。 近くには、味で評判の「槍かけだんご かどや」さんがありましたが、行列が。。。 購入は断念!! |
「宿場町通り」が荒川にぶつかるところに、名倉医院の素敵な建物を見ることができますが、今日は日曜日でした。 門は閉ざされ。。。残念! |
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荒川を渡り旧道を進むと、Y字路に道標が。。。 右 旧日光街道。 |
今、来た道です。 |
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左 東武鉄道線路跡。。。 |
なるほど、確かに真っ直ぐな道が続いています。 いつまで、鉄道が通っていたのでしょうか? |
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交通量の多い、旧4号国道を進むといよいよ「草加宿」の分岐に到着します。 右が旧国道、左が旧日光街道です。 |
宿内で見かけた古い建物です。 古い建物の少ない日光街道では貴重な存在ですね。 大切に保存してほしいものです。 |
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草加といえば、そうです煎餅です。 この町の塩煎餅は日本一です。 で、煎餅発祥の碑を一枚。 |
日光街道「草加宿」の松並木を進みます。 自転車を押しながら綺麗に整備された松並木公園を進みます。 |
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ここで、また道を間違えてしまいました。 地元で間違えるとは。。。残念!! 気を取り直して、日光街道で埼玉県内に唯一存在する「蒲生の一里塚」を訪れます。 |
越谷宿の分岐に到着。 右が旧国道、左が旧日光街道です。 日光街道はこの形態の分岐が多いですね。 |
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都市計画が進む「越谷宿」に残る貴重な宿場風景です。 「塗師屋」は、昔漆を扱っていた店です。 |
この、金物屋さんは現役です。 この、風景はずっと残したい絵です。 次回は、「越谷宿」の続きから。。。では!! |
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