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タイトル      VRMfoxTextureCompose
バージョン     1.0.0.6
作  者      tetta
ファイル名    VRMfoxTextureCompose.zip
動作確認環境  Windows XP SP2 Windows Vista Business
動作環境     VRM4動作推奨環境があれば問題ありません。
           そのスペックが無いと動作しないという訳ではありませんが・・・。
必要資源     Microsoft .NET FRAMEWORK V2.0
圧縮形式     ZIP 圧縮
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fox氏車両テクスチャ素材をグラフィックソフトを使用せず、お手軽に組み込むツールです。
VRMライフの一助になれば幸いです。
尚、サンプル画像は遊びの範囲ですので、念のため。

■新機能の紹介

 ・fox氏HP上から、座標データをVFTCでダウンロードできる様にしました。
  メニューの「ツール」から「最新座標取得」を行って下さい。
  但しfox氏HPのテクスチャが更新されても、最新座標データは直に更新される
  とは限りませんので、ご了承下さい。極力早く更新できるように頑張りますぅ〜。
  メニューの「ヘルプ」から「fox氏HPアップデート情報」等をご覧下さい。
 ・座標データが更新されると、新しい車両を最初に選択した時にベース画像を自動ダウンロード
  するようにしました。(画面下段のチェックをはずすと自動更新は行いません)
 ・今まで編集できなかった、編成番号や車両番号の編集がサブ画面で可能になりました。
  取り敢えず編集できる・・・程度です。
 
   今後のアップデートは、プログラム的機能の更新時だけになる予定です。
   

■Windows Vista の対応

 ・Windows Vista business版での動作確認を行いました。
  fox氏HPから画像を最初に貼り付ける時、OSから許可しますか?のメッセージが表示
  されますので、許可をクリックして下さい。
  この時、一時的にVFTCがエラーを発生するとことがありますが、OKを押して継続して下さい。
  バグ取りしてません。(笑)
 ・それ以外は、正常動作しておりますが、細かい確認迄しておりません。
  何かお気づきの点がありましたら、後記載の連絡先にあるブログにでもコメントしてやって下さい

■インストール方法

 ・ダウンロードファイルを解凍して下さい。以上です。
 ・旧バージョンがある時は、すべて上書きするようにコピーして下さい。
 
   【注意】ツールから「格納フォルダ指定」をされている方へ
   
     上書きすると「格納フォルダ指定」がマイドキュメントに戻る可能性があります。
     再度「格納フォルダ指定」するか、XMLDBディレクトリにある AppSetting.xml
     ファイルを退避し、上書き後 AppSetting.xml を復元(戻す)して下さい。

■アンインストール方法

 ・解凍したフォルダを削除するだけです。
  レジストリは使用していません。

■注意事項

   ・サンプル画像の表示されない座標データは、最終確認していませんのでご了承下さい。
   ・解凍したサブディレクトリ \_Parts\000BaseFile の構造は変更しないで下さい。
  ベースファイルが読込めなくなってしまいます。
 ・素材管理の為のディレクトリ追加は問題ありません。
  010XX〜120XXは削除しても問題ありません。
 (素材管理用初期フォルダを作ってあるだけです)

■起動方法

 ・VRMfoxTextureCompose.exe を実行して下さい。編集画面が起動されます。

 ・起動できない場合

  Microsoft .NET FRAMEWORK V2.0 がインストールされていない可能性があります。
 (近年発売されているPCには.NET FRAMEWORKが最初からインストールされています)

  ↓ここからダウンロードできます(2007年4月現在)
  http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/

  又は、Windows Update で「カスタム」を選べばインストール候補として表示されると思いますが
  V2.0が表示されるかは分かりませんのでご確認下さい。

.  NET FRAMEWORK V3.0 での動作確認はしていません。
  Vistユーザー様は.NET FRAMEWORK V3.0がインストールされていると思います。
  動作しないようであればV2.0をインストールすれば動作するとは思いますが・・・
  何の確証もないので、ご自身の判断でお願い致します。

■使用方法

  ・左側ツリーから作成する車両をクリックして下さい。(表示は収録別かカテゴリ別で選択可)
  ・fox氏ベース画像が表示されます。※1

  ・別なベースで作成したい場合(I.MAGIC社サンプル等)は、ベース画像上のファイル名の所に
   エクスプローラからドラッグドロップして下さい。※2
   この場合は、左側ツリーから車両を選択してもfox氏ベース画像は表示されません。
   別なベースに該当する車両を、左側ツリーから選択して下さい。
  (この状態を解除するには「手動ロード解除」をクリックして下さい)

  ・後は青文字になった所が設定できるパーツです。青文字表示の四角形の中にパーツ画像を
   エクスプローラからドラッグドロップして下さい。※2
  (プリセット座標値が間違っていたり微調整する場合は、青文字下の数値を調整して下さい)

  ・ナンバープレートだけは、ドラッグドロップする毎に追加されていきます。
   画像下の座標(これからドロップする左上の座標)を調整することで位置調整が可能です。
  (この部分はちょっと手間なので、グラフィックソフトに馴れている方は不満も多いかと)

  ・「プレビュー」ボタンは何時でも可能です。随時プレビューして確認して下さい。
  ・「ファイル作成」ボタンで、ファイルを格納します。
  ・予め格納フォルダを指定しておく場合は「ツール」から「格納フォルダ指定」で設定しておくと便利です。
   指定されていな場合はマイドキュメントが初期位置になります。
 
   編成/列車 番号の編集方法もメイン画面とほぼ同様ですが、
 ベース画像がある場合は、ベース画像もfox氏HPから貼付して下さい。
   

※1画像座標値は追加される毎に更新していこうとは思っていますが・・・。
※2画面は最低1280*1024以上の解像度を想定しています。
    それ以下の場合、座標読込のツリー表示の上に重ねる用にエクスプローラを配置すると使い勝ってが
    良くなると思います。


・ナンバープレートの数字が入りきらない場合
   @1度ナンバークリアして下さい。(場合によっては1つ戻すでも可)
   AナンバープレートのWIDTH値を大きくします。(右から2番目の数字)
   Bナンバーの数字をセットし直します。
   CWIDTH値にマウスをポイントすると、本来のWIDTH値が表示されますので、その数字にWIDTH値を
     戻して下さい
   Dプレビューすると文字が縮小されることが確認できます。(少し荒くなりますが・・・)


・表示位置を変更したい場合
   @X値(左から1番目の数字)Y値(左から2番目の数字)を少しだけ大きくします。
   Aプレビューすると位置が移動されることが確認できます。

■制限事項

 ・出力ファイルは「png」形式にしか対応していません。
 ・各ドロップするファイルのピクセル数は一切チェックしていません。
 ・ナンバープレートを除く全項目は、プレビュー時に各パーツサイズに自動スケーリングしていますので
  サイズの違うデータは画像が荒くなったりする事があります。
 (fox氏サイトでは、ヘッドマーク等サイズを細かく調整した素材を車両分類毎に作成されておりますので、極力そちらを使用することをお奨めします。)
 ・各ドロップするファイルは「bmp」又は「png」(全大文字か全小文字)しか対応していません。
 ・UNDO機能は一切ありません。

■転載、再配布について

  定型的ではありますが・・・

 ・このプログラムはフリーソフトです。
 ・このプログラムの著作権は、tetta が所有しています。一応放棄はしていません。
 ・このプログラムによって発生するいかなる結果も、作者は責任を負いません。
 ・作者は不具合や機能改善に伴うバージョンアップの義務を負いません。
 ・作者はサーポートの義務を負いません。
  ご自身の判断でご利用下さい。

 ・再配布する場合は、再配布不可の画像が混じらない様にご注意下さい。
  オリジナルのアーカイブ内は全て再配布可能な画像です。
 ・非営利の転載は自由です。転載報告の義務も許可も要りません。
 ・商用利用の場合は、別途ご相談下さい。

■謝辞

 ・数々の美しい車両テクスチャを作成公開されているfox氏へ感謝申し上げます。

■連絡先

気軽にやってるblog http://sky.ap.teacup.com/tetta/ にコメントでも。
僻地への出張も多く(インターネットが無い)、返事が遅くなることも多々ありますのでご容赦下さい。

■改定履歴

・version 1.0.0.6 [2007/06/30]
・0〜6号コンプリート?版です。  ・113系近郊型普通電車(関西)に対応。
 ・223系近郊型普通電車に対応。
 ・321系通勤型普通電車に対応。
 ・20系寝台客車に対応。
    列車番号及び編成番号の編集も可能になりました。
 

・version 0.8.2.6 [2007/06/30]
 ・591高速試験電車に対応。
 ・キハ82系特急気動車に対応。
 ・151(20)系特急電車に対応。
 ・113系普通電車に対応。(横須賀色・湘南色・阪和線快速色)
 ・C57蒸気機関車に対応。
 ・追加キットのEF81電気機関車に対応。
    但し、列車番号及び編成番号はベースのみ対応で、番号の編集は現時点ではできません。m(_ _)m
 
・version 0.8.1.5 [2007/04/15]
 ・151系追加に伴いラベル表示に「等級」の名称と座標データを追加。
 ・コキ50000系追加に伴い座標データを変更。
 ・Mc250系のヘッドマークを編集可能に変更。

・version 0.8.0.5 [2007/04/12]
 ・とりあえず初公開。

■おまけ

 ・開発に使用したVisualBasicは↓ここから無償版がダウンロードできます(2007年4月現在)
  ソフト開発に興味のある方は一度使ってみては?
  http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
  このソフトの開発では有償版を使っています。