<春・秋高山祭比較>
祭行事 春の高山祭 秋の高山祭
名称 山王祭 八幡祭
氏神 日枝神社 桜山八幡宮
氏子地域 宮川より東岸の南側・
通称上町
宮川より東岸の北側・
通称下町
祭行事 屋台曳き揃え 屋台曳き揃え
御巡幸 御神幸
夜祭 宵祭
屋台曳き廻し
からくり奉納 からくり奉納
屋台数 12台 11台
からくり屋台 3台 1台
からくり奉納場所 陣屋前お旅所 桜山八幡宮境内
色
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国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に2016年12月1日、全国の「山・鉾・屋台行事」
33件の登録が決まった。その内岐阜県では
高山祭(高山市)・古川祭(飛騨市)・大垣祭(大垣市)
がある。

「山・鉾・屋台」無形遺産

「山・鉾・屋台」無形遺産」

屋台曳き廻しという山王祭にはない行事もあります。曳き廻し・宵祭の曳行もあまり広くない町内の昔
ながらの家並みの間を曳き廻しされますので、祭がとりおこなわれた昔に帰ったような感慨にひたれる
でしょう。
ひとつには曳き揃えする場所が桜山の場合は表参道で、両側には土産物店とか各種店があり、賑わい
豊かです。さらにこちらには”高山屋台会館”等の観光施設もあり、より観光的になっています。
屋台の曳き廻し、曳き揃え、時代絵巻さながらの御神幸とからくり奉納、幻想的な宵祭などが行われます。
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高山祭会場地図
又、こちらには”からくり”屋台が3台あります。桜山八幡宮は布袋台1台ですがこちらには“三番叟”“石
橋台”“龍神台”といずれ劣らぬからくり屋台があり、陣屋前での競演は誠に圧巻絵巻のようです。 
山王祭は、高山市南半分の氏神様として崇められる日枝神社(山王様)の例祭です。全12台の屋台曳
き揃えや3台のからくり奉納、ご巡幸等さまざまな伝統芸能が楽しめます。
高山祭は、春の山王祭と秋の八幡祭の総称です。承応元年(1652)には山王祭が、享保三年(1718)
には八幡祭がすでに行われていました。

桜山八幡宮の祭事として
10月9・10日におこなわれます

日枝神社の祭事として
4月14・15日におこなわれます

山王祭
八幡祭
高山祭とは
 Photo高山祭  史実高山祭

高山祭は、京都祇園祭、秩父夜祭と並び、[日本三大曳山祭」のひとつにかぞえ
られています。

京都祇園祭(京都府)・日立風流物(茨城県)は無形文化遺産に既に登録されている
しかし派手さという面では見劣りを感じましたが、各屋台ともそれなりに味わい深いもの物を持ってお
り、昔の町方衆が贅を凝らして建造し、守り抜いてきた歴史的な価値に感動させられる屋台が数多くあ
ります。
反面、日枝神社の方はそういう施設もなく曳き揃えも普通の路端で行っており、又屋台も絢爛豪華という
より非常に地味に見えます。
個人的な観点になりますが絢爛豪華という観点にたてば秋の桜山八幡宮の秋祭のほうがよりきらびや
かに行われます。
上町の祭の時は下町は全く関係なく、下町の祭りの時は上町は全く関係ありません。というよりも上町・
下町の成り立ち・気質は全く相反しており詳細に観察すると二つの祭が全く別の祭であるのが観察でき
ることでしょう。
我々観光客からすると二つの祭は一体のものでどちらをみても一緒かなと思うのが常識です。しかしこ
の祭の原点は我々観光客のものではなく上町・下町別々の町内の祭です。

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又秋の八幡祭は高山市北半分の氏神である桜山八幡宮の例祭です。安川通りの北側・通称下町を舞
台とする祭行事は、10月7日の試楽祭、屋台曳行順の抽選祭に始まり、9日・10日が祭本番となります。
祭の舞台は、安川通りの南側・上町一帯です。その起源は16世紀後半から17世紀とされ、高山の風物
詩が、遥かな時を超えて古い町並みを絢爛豪華に彩ります。