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「布袋和尚と遊ぶ唐子」であるが、30cmほどの間隔に吊り下げられた5個のブランコに、二つの
唐子人形が次々と回転しながら渡っていき、最後には綱を離れて和尚の肩に乗って遊ぶ「離れ
カラクリといわれる巧妙なものである。このカラクリが作られたのは享保の頃だが、そのハイカラ
さに当時の人々はさぞ驚いたことでしょう。

(3)左の唐子が綾に飛び移ります

(2)左の唐子が動き出します

(1)さあ、始めましょう
(2)左の唐子が動き出します

(3)左の唐子が綾に飛び
  移ります

Photo高山祭
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(1)さあ、始めましょう

役の行者(えんのぎょうじゃ)人形(行神台)
久米仙人人形(仙人台)
(8)二人の唐子が移り布袋が軍配一振り
(7)右の唐子が布袋の肩に移ります

肩に移ります

(7)右の唐子が布袋の

布袋が軍配一振り

(8)二人の唐子が移り

(6)右の唐子がデモンストレーション
(4)左の唐子が布袋の肩に移ります
(5)右の唐子が動き出します

(5)右の唐子が動き出します。

移ります

(4)左の唐子が布袋の肩に

ストレーション

(6)右の唐子がデモン

秋からくり奉納

飾り人形は、修験道の開祖・役の行者。まだこの地が未開
発だった頃、一人の行者が役の行者をまつるお堂を建てて
から人家が並ぶようになり、祭神としたとされています。昭和
33年(1958年)に人形を解体すると中から天明2年(1782年)作
と書かれた板が発見され、話題を呼びました。

役の行者(えんのぎょうじゃ)人形(行神台)

秋の八幡祭の屋台11台中人形を乗せているのは5台。その中で唯一、からくり演技を行うのが布袋と
男女の唐子人形です。
ここで人形を乗せている他の4台をご紹介しましょう。

二人の唐子が綾(あや)を渡って布袋に飛び移り、布袋が軍配を一振りする巧妙なからくりが
見所です。綱さばきによる動きとは思えない、人形たちの演技に魅了されます。
この布袋台のルーツは非常に古く、八幡祭の屋台曳行が始まったとされる享保三年(1718年)
の頃です。当時、大阪の竹田座による操り人形芝居が高山に移入され、布袋の操り人形を持
つ布袋台が建造されたと言われています。

Copyright(c)2007,y.fujii(sasukefujii@hotmail.co.jp) 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~fujii/

現在、祭神としてまつられているのは、険しい眼光と白い髭が印象
的な久米仙人です。久米仙人は修行によって空中飛行の術を得た
とされる伝説上の人物で、若い娘の白いふくらはぎに見ほれ、神通
力を失い墜落し、俗界に帰するという逸話で知られています。又後
に久米寺を建立したとも伝えられています。

久米仙人人形(仙人台)

カラクリの内部は摩滅がひどくすでに使用限界を超えているのに、これを操って、明治百年記念
に国立劇場で行われた全国カラクリ・コンクールで第一位となりました。戦時中航空機部品工場
の技術者で機械に詳しいリーダーが、摩滅した心棒・綾・滑車などの部品を自分で作り、次々と
交換して国立劇場に出演したのだといわれています。

武具をまとった神巧皇后と赤ん坊を抱く武内宿禰人形が飾られてい
す。神巧皇后は天皇の妃として戦いに同行し、新羅などを討伐した
という武勲が伝えられる人物。武内宿禰は5代、224年間にわたって
大和朝廷に仕え、神巧皇后に従って出陣したという伝説から、今も
皇后の隣に控えています。

神巧皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰(たけのうちすくね)(金鳳台)

神巧皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰(たけのうちすくね)

神馬とは神の使いの馬のことです。その白い神馬に烏帽子姿の白丁
二人が仕え、神馬は前足を蹴上げまさに屋台から飛び出さんとする様
子は躍動感にあふれています。文献によると、この神馬人形は文化
13年(1816年)に入手とあり、台名も神馬台と改名されました。

神馬・馬丁人形(神馬台)

屋台かわら版

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