6言目
物語も佳境。
後はココ編を残すのみ。
しかし、ココ編の入り方がわからん。
今回は次々と謎ではなく、疑問が噴出してきた。
まずひとつめ、ワシが操作した武と少年編で出現する武は同一人物なのか?
それは同様に少年にも言えることだ。
プレイヤーキャラとして動かす人間の顔をワシは絶対に見ることができない。
よって、プレイヤーの顔がもう片方の主人公の時にでてくる人と同じかは確認しようがないのだ。
それに関連して2つめの疑問。
パッケージイラストの2人は誰かということだ。
おそらく片方はつぐみだ。
しかし、もう一人の青年が誰なのかは全くわからない。
顔立ちは少年に似ているが、あんな大人の顔ではない。
第一、髪の色が違う。
イラストの武とは顔つきが全く違う。
誰やお前。

ワシはとある人物ではないかと疑っている。
そしてこれが一番大きい3つめ、少年編と武編は同時間軸で発生した事故なのか?という疑問。
例えばつぐみは基本的には武編でも少年編でも冷たい。
それでも武編の場合は最終的には打ち解けてくれるのだ。
しかし、少年編では最初っから最後まで冷たい。
少年編と武編は同時間軸で発生していないとするとその理由がわかる気がする。
一度つぐみは少年編と同様の事故を経験しているのだ。
武編の事故を。
キュレイキャリアのつぐみには時間経過など全く無意味だし、そうすればほぼ同様のメンバーで同様の事故にあってつぐみが不審がるのは当然だ。
それを示唆するような言動も聞けた。
時間経過が無意味なのは空も同様。
優は母親が異常に優そっくりだったのが気になる。
ワシは優クローン説を疑う。
少年編の武は異常にうさんくさい。
それならば武が武編でどうころんでも死んでしまう理由がわかる気がする。
先程の第2の疑問の答え、ワシはパッケージの青年が武ではないかと思っている。
そうなると、後に残る謎は少年とココなんですよな。
全く想像がつかん。
沙羅編で少年の生い立ちは大体理解できた。
というかつまらない。
妹に能力の点で負けてるし、甘えたようにお兄ちゃんお兄ちゃん言われるのも嫌だ。
だがまだ謎の部分が残っている。
記憶喪失の発端。
少年の名前。
ココは更に輪をかけてわからん。
話の推測はここ辺りで終了して、本日の感想。
優エンディングエピローグ。
少年は2年後も優に「少年」と呼ばれていた。
何故そんな呼び方を?
記憶思い出したんでしょうに。
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