9月21日 その6

 以降様々なイベントを経て、ある時主人公の親父と戦争するはめになった。

 1回目はボロ負け。

 敗戦じゃー。
 逃げろ、逃げろー。
 イカン、親父に追いつかれるー。

 そこでパーンが言う。
 ここはオレが食い止めますから、と。

 今までに何回かこのような無謀な事をしようとする人に対してごねていた主人公。

 テッドが連れて行かれる時も、
 オデッサが死ぬ時も、
 グレミオがソニエール監獄についていきたいと主人公に頼んだ時も、
 ごねてどうにかなるわけじゃないと知りつつも簡単には頷けなかった。

 しかし、今回は

淡泊。

 主人公やはり根に持っているな。
 (わしがさせた行動だが)

 そして、テオに倒されパーン死亡。

 この時のわしはパーンが絶対にここで死ぬものだと思っていた。
 しかし、パーンのレベルが高い場合は死なないらしい。

 パーン嫌いだから、全く連れて歩かなかったもんなぁ。

 だって、
 「やっぱりグレミオの飯はうまいな。兵宿舎の飯はまずくって」(byパーン)
 ですぜ。

 お前、あっちの飯がまずかったから裏切ったんじゃないだろうな?

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