話を進めてみる。
最初に慣れなくてイライラした船の操作もだんだんいい感じになってきた。
けど目的の島まではやっぱり遠いわ。
しかも幻水にしてはエンカウント率高い気がする。
目的の島で目的のおっさんと話した。
「いや、本当」が口癖でシャドウオブメモリーズにおったおっさんのようだ。
最初はこいつが目的だと思わんかった。
ので、話が進んじゃって困った。
だから海岸に人がうちあげられた話を聞いても無視し、まだ行っていなかったネコボルトの集落に行った。
その間うちあげられた人ほったらかし。
どうやら今回はクールークとかいう国との戦いになるらしい。
トロイ君はそこの良識派将軍みたい。
「いや、本当」親父を連れて帰ると船外出禁止令が出てしまった。
まだいろんなトコ行ってみたかったのに。
それに罰の紋章を恐れつつも、いざというときは使ってくれという虫のいい話もされてタミナへこむし。
『結局僕はどこでも厄介者扱いか』というへこみです。
いつもは常にバタバタ走らせてたけど、その時はタミナの心情的にトボトボと歩かせてみた。
また、それが似合うこと!
背中から哀愁が漂っていた。
しかもその後、真の紋章使わざるをえん状況になってしまったし。
またタミナ倒れちゃったよ。
今回の紋章の悩みは今までのものとは異端ですよな。
今までは不老に悩まされていたのに今回は短命が問題になってくるし。
これは150年前の話だけど、150年後生きてるのかねぇ、タミナは。
微妙だ。
それで紋章の力3段階目を得るために見るものは海賊ブラントの過去。
キカっていう名前がでてきてどこかで聞いたことのある名だってしばらく固まっちゃったわ。
キカ姉のことかい。
キカ姉は亡くした恋人がいるっぽいっすね。
王道ですな。
っつうか幻水1のオデッサみたい。
まあこれで紋章の力4段階目を得るために見る過去はグレン隊長の過去で決定でしょうな。
その後、どうやら本拠地としていた船を本格的に動かすらしい。
そのときになってぼったくり医師がやっと仲間になった。
居留守人間はどこにいったんだろう。
ちなみに食い逃げ犯は仲間になっている。
会話を聞くと今回のカスミ・アイラ・ベルの位置(主人公に片思い)はフレア王女かな?
おお王道だ。
しかもナイスカップルの雰囲気がする。
ココに残るって言い出したフレアをつい追いかけちゃった。
このイベントの時、虫のいい話されて嫌いになった確かセツっていう側近がおもしろかった。
敵船の気をそらすために尻ペンペンとかやってるし。
そんなもんじゃ、敵は気ひかれないよ。
と思ったらバッチリ気ひかれてた。
セツはセツなりに必死だったのだなとしみじみと感じた。
船の中で「タミナ様」「タミナ様」と言われた。
なんだよ、前までタミナって呼んでくれていたのにいきなりよそよそしくなっちゃってさみしいじゃん。
だいたい何で自分がこの船の責任者なんだ?と思った。
よく考えると、自分は真の紋章持ちで1回オベルを助けていたことを思い出して納得した。
目安箱が自分の部屋の入り口にある。
新着の投書は名前がでても顔がでてこないので、場合によっては全くだれだかわからん。
「笑顔も重要だぞ」という内容の投書が入っていて、しばらく誰からのモノかわからんかった。
オベルの王様からの投書だった。