8月24日

 キカ姉達を仲間にしたのは良いが、その後何をするのかがわからない。

 とりあえず、タミナの故郷ラズリルの近くのなんちゃらポートに行ってみた。
 王様にやめとけと言われた。
 何故だ、理由がわからない。
 まだ無実の罪がはれていないからか?

 どこに行くかが全く不明なので、仲間探し・・・というか島探しに奔走してみた。
 すると、無人島を見つけた。
 しかも、以前流れ着いた無人島ではないか。
 懐かしさにウロウロしてみる。

 以前人魚のリーリンと出合った洞窟に入ってみる。
 もしかしたら一番奥でリーリンの仲間の人魚に会えるかも。

 「おい、待ってくれ。俺服着てないんだよ」
 けっ、おやじかよ
 洞窟の奥にいたのはフ●チンのおやじだった。

 「しまった、俺洞窟の外で服脱いだんだった」
 えっ、おやじ洞窟の奥までフル●ンで歩いてきたのか?
 

変態さんその1

 しかも途中でモンスターでるのに。もしやフルチ●で戦った?
 
変態さんその2

 ・・・すげえ

 ある種の敬意をはらいながらおやじの服をもってきてあげた。
 はずかしいので外にでといてくれと言われた。
 お前は年頃の娘か
 ●ルチンで洞窟を闊歩するおやじのくせに

 外に出て待ってみた。
 ・・・でてこねえ。
 また僕が奥まで迎えにいくのか。
 タミナ(っつうかワシ)ちょっとウンザリ。
 こうして風呂屋が仲間になった。

 島探しにもあきて海賊の島に戻ってみたら、ラズリルの騎士団の副団長が流れ着いていた。
 どうやら拷問を受けたらしい。

 「私を恨んでいるでしょうね」
 いや、別に。
 150年後にあなたと同じような境遇になった人(婚約者の息子に婚約者を殺された某将軍)を知っていますから。
 仕方ないかなって思います。

 「スノウがラズリルをクールークに売ったのよ」
 ああ、あのへたれか。
 あのへたれならやりそうなことだな。

 「その功績を認められスノウはクールークの海賊討伐の隊長に任命されたわ」
 ええっ、クールークさん。
 敵ながらそれは人選ミスっス。
 それとも切り捨て要員

 一通り副団長から話を聞いたあと、船に乗り込もうとした。
 きたー!
 へたれがきーたーぞー。


 海戦が始まった。
 難なく倒してそこでセーブすることなく本日のゲーム終了。
 明日またへたれを倒そう。

 こう書いてはいるがワシはスノウは別に嫌いじゃないぞ。
 今までの親友ズのなかではルルがあまり好きではなかった。
 スノウはジョウイタイプだね。
 ただジョウイほど実力が伴ってないよね。
 切り捨てられないかが心配だ。
 タミナの行く末も心配だけど、スノウの行く末も心配だ。

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