9月1日

 今、仲間にできる最大の人数を集めたらしい。
 デボラおばあちゃんの予言がなくなってしまった。

 今回のあいうえお(?)仲間は人魚だったようだ。
 リーラン、リーリン、リールン、リーレン、リーロンの5人姉妹だ。
 人魚に男はいないのだろうか?

 仲間を捜せない以上、話を進めるしかない。

 というわけでラズリル奪還に行ってみた。
 今回の海戦は簡単だなあ。
 紋章砲も相手の手の内がわかってからコッチが設置するし、白兵戦も協力攻撃で全体攻撃のできる人を組ませておけば簡単だ。
 (その理由でケイト・ミズキ・アカギは常に組まされている)

 ラズリルを簡単に奪還したら、タルとジュエルが仲間になった。
 本当はあんたたちを連れて行きたかったんだよ、ワシは。

 ラズリルでも何人かを仲間にした。
 刻々と増え続ける108星。
 もうかなり108人に近づいているのだが、話ももうすぐで終わっちゃうのだろうか?
 やだな、それは。

 (以下タミナ心理)
 元ガイエン海上騎士団の砦で演説を強要された。
 なんで僕がするのさ、と思いながら一応それっぽい事を行ってみた。
 なんだか異様に盛り上がった。

 さっき島の人に言われた言葉がよみがえる。
 「これから誰がココを治めるんだろう?まさか、タミナ?」
 よしてくれ。
 僕はそんなことしたくないし、たぶんできない。
 島を統治する方法なんて学んでないって。
 なんせ小間使いだったんだから。

 演説を終わって外にでてみるとフィンガーフート伯に恩知らずとののしられた。
 兵まで向かわせてきたので、それは撃退したがへこむなあ。
 育ててくれた恩人に恩知らずとまで言われちゃったよ、はぁ。
 

頑張れ明日はきっと晴れる!

 それはおいといて、グレン団長の亡くなった場所に行ってみた。
 今まで色々あって大変で忘れていたけどココに戻るとあらためて実感した。
 団長、あなたはもうこの世界にはいないんですね。
 切なくなった。
 グレン団長の部屋にも入ってみたかったけど、鍵が閉まっていた。

 懐かしい自分の部屋で久しぶりに寝た。
 (タミナ心理 完)

 クールーク側が異様に人が減っている。
 コルトンの話だと提督の命がどうなっているのかわからないそうだ。
 トロイ様はこっちにくるだろうか?

 最後の敵は色々裏で画策しているグレアム=クレイの気がしてきた。
 今気づいたけどこいつクレイ商会の一番上の人くさい。

 次の日、ガイエンの外海に出て驚いた。
 スノウが海賊になって戻ってきた。
 しかも火の紋章砲1つで戦いを挑んできた。
 なにか策があるのかと思って警戒しながら戦ったが、普通にスノウは負けた
 無策ですか。
 何しに来たの?君は。

 また捕まえて仲間に勧誘したけど君の力にはなりたくないと断られた。
 切ない。

 また前と同じように小さな小船でスノウを流した。
 去り際にどうして君の周りにはそんなに人が集まるんだと言われた。

 さあそれはタミナにもわからんだろう。
 ただ、君の周りから人が減っていく理由は何となくわかる。
 何となくね。
 でもスノウ君、君の周りにもあつまっているじゃないか海賊が
 このままスノウ君死なないだろうな、本当に君の行く末が心配だ。

 話は変わるが新聞に幽霊船の話がでた。テッドと会えるのもきっともうすぐだ。

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