今、仲間にできる最大の人数を集めたらしい。
デボラおばあちゃんの予言がなくなってしまった。
今回のあいうえお(?)仲間は人魚だったようだ。
リーラン、リーリン、リールン、リーレン、リーロンの5人姉妹だ。
人魚に男はいないのだろうか?
仲間を捜せない以上、話を進めるしかない。
というわけでラズリル奪還に行ってみた。
今回の海戦は簡単だなあ。
紋章砲も相手の手の内がわかってからコッチが設置するし、白兵戦も協力攻撃で全体攻撃のできる人を組ませておけば簡単だ。
(その理由でケイト・ミズキ・アカギは常に組まされている)
ラズリルを簡単に奪還したら、タルとジュエルが仲間になった。
本当はあんたたちを連れて行きたかったんだよ、ワシは。
ラズリルでも何人かを仲間にした。
刻々と増え続ける108星。
もうかなり108人に近づいているのだが、話ももうすぐで終わっちゃうのだろうか?
やだな、それは。
(以下タミナ心理)
元ガイエン海上騎士団の砦で演説を強要された。
なんで僕がするのさ、と思いながら一応それっぽい事を行ってみた。
なんだか異様に盛り上がった。
さっき島の人に言われた言葉がよみがえる。
「これから誰がココを治めるんだろう?まさか、タミナ?」
よしてくれ。
僕はそんなことしたくないし、たぶんできない。
島を統治する方法なんて学んでないって。
なんせ小間使いだったんだから。
演説を終わって外にでてみるとフィンガーフート伯に恩知らずとののしられた。
兵まで向かわせてきたので、それは撃退したがへこむなあ。
育ててくれた恩人に恩知らずとまで言われちゃったよ、はぁ。