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圭ちゃんは私に人形をくれなかった。 悲しかった。 想う相手は私を見てくれていない。 だから、関係を変えたいと思った。 圭一はあの子に人形を渡さなかった。 悔しかった。 想う相手はあの子の側にいる。 だから、関係の修復ができるじゃないか。 それが私には羨ましかった。 馬鹿だねぇ。 人形を奴に渡してさえいれば、 こんな終りを迎える事には ならなかったかもしれないのに。 「雛見沢村閲覧」(プレイ日記)にて 「綿流し」編更新中のTOP絵でした。 変化前と後で、実は人物が違います。 |
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守りたかった。 どんな事をしてでも守りたかった。 それを行動に移した俺に、与えられた報奨。 永遠の孤独。 祟殺し編は開始する前から、 少しだけ内容を知っていました。 それでも、あんな終わり方をするとは 予想もしませんでしたね。 読了後、憂鬱になった記憶があります。 |
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にーにー、お元気ですか? 私は元気ですわ。 私はもう弱くなんかない。 だから、気が済むまで好きにしても構いませんわ。 でも、いつかは帰ってきてくださいますわよね? それまでは何があっても1人で頑張れますのよ。 …何があっても。 「雛見沢村閲覧」(プレイ日記)にて 「祟殺し」編更新中のTOP絵でした。 沙都子の頑張りっぷり。 「祟殺し」編では完全に裏目に出ています。 「目明し」編では詩音に一矢報いました。 しかし、苦境を「耐える」力は、 真に強くなるという意味では不足。 彼女が本当の意味で強くなるのは、もう少し先です。 |