独り言・過去(2008年10・11月)


10/06 10/14 10/20 10/27

11/04 11/17 11/20 11/25
2008/10/06の独り言
…特に呟く事がないな。

えっと、約5ヶ月前に更新途中で
停止していたノベルを1話分更新いたしました。

完結するまであと4、5話かなと思っています。

とてつもなく俗っぽい話ですが、
気が向いた時があれば、お読みいただければ幸いです。
この時に更新中だったのは
"meaningful work"の"不「本」意"。

2008/03頃の独り言で既に補足は書いているので
追記する事は特になし、と。

とてつもなく俗っぽいっつかー、下ネタッス。

(2013/05/07)



2008/10/14の独り言
3連休。

時間は有限であり、有意義な時間を過ごした分
どこかにしわよせが来る事を
しみじみと実感します。

と、遠まわしな言い訳です。

外出していたため
今週は更新をお休みさせていただきます。

本当は「嘘つきみーくんと勝手な妹」の簡易感想とかを
書きたかったのですがね。

遊びもできて、
更新作業も可能になるぐらい
効率よく動けるのが1番なんでしょうけどね。

うーむ、「精神と時の部屋」が欲しい。
(入室者のみ老けるという副作用がなければ、なお良し)
最近特に「効率よく動ける人」がうらやましいッス。

本業以外にも時間を取って副業ができる人ってすごいなー。

(2013/06/24)



2008/09/11の独り言
「嘘つきみーくんと勝手な妹」の簡易感想です。

監禁事件後のみーくんが
監禁事件前の妹との出来事を
思い出すという形式でした。

しかし、この物語、
監禁事件前のみーくんのモノローグに
監禁事件後のみーくんの思考が
入っている可能性があります。

監禁事件後のみーくんの主張としては、
過去の自分も今の自分も同じ人間なので
思考にはほぼ変わりがないだろうという事でした。

しかし、私は疑わしいと思っています。

「今」の自分に都合が良いように
思い出を改ざんするのは、現実でもあり得ます。

よって、今回のみーくんのモノローグの
全てを鵜呑みにはしていません。

まあ、推理ものではないので
そこから何か変わるという事も無いでしょう。

今回の話を読むと、
やはりみーくんは妹親子に
×情を感じていたように思えます。

おそらく父はその枠に入っておらず、
兄をどう思っているのかはよく解りませんがね。

故に、
「みーくん、まーちゃんに復讐(おそらく無意識)」説
を、また再浮上させてしまいました。

この辺りの推察は覚えていれば、
次回の独り言で。

…とまあ、ウダウダ書きましたが、
最後に柚々がちょこっと登場した事で
私自身は非常に満足
みーくんの場合は監禁の前と後という
約1年の間に考え方が変わったのかという話ですが、
現実には小さい頃から考え方が
一切変わらない人なんて、ほぼいないでしょうね。

子供の頃は簡単に実践できた善行も、
その裏にある利害なんかを理解すると
二の足を踏む事なんてザラでしょうし。

自分の場合は、親戚が集まると年下の子達に
ジャイア●みたいな横暴な振る舞いをしていた
子供の頃の己を1発殴っておきたい。

(2013/10/15)



2008/10/27の独り言
何故?
何故なんだっ?
今もHPを更新したいという気持ちに変わりはない。
それなのに何故更新に割く時間を持てないんだ?

という疑問が脳内いったりきたりしています。

…まあ、今回もほぼ更新ができなかった訳です。

なので、
「みーくん、まーちゃんに復讐?」推論は次回更新で。
結構ぐだぐだと書いてしまいそうです。



話とびます。

ガンガンパワード買いました。
(これが更新できなかった原因だろ)

読みました。
食欲失せました。

「ひぐらしのなく頃に 祭囃し編」
は食事前に読む事をお勧めしません。

前々回掲載分よりはグロい描写は少ないけれど、
その前々回より強烈です。

あくまで個人的にですが。

これも個人的にですが、
恵理子が受けた懲罰は原作と同様に
「うわー、何されてるんだー」
という未知に対する恐怖を与える余地が欲しかったです。

マンガというジャンルなので仕方ないとは思いますが、
何されていたのか、
どうなったのかが明確になりすぎです。

美代子と一緒に逃亡した人達の命はどうにか助かった
という想像に逃げるのはかなり難しくなりました。

それにしても、今思い出しても気持ち悪い。

原作を読んだ後、
ぼんやりと想像していたものと
あまり違いはなかったのですが、
それでも、ああいう風に実際に描かれると
非常に気持ち悪い。

しかし、あれでも原作よりは受けた懲罰の内容を
多少優しくしているでしょうね。

後の美代子が考えていた、
おじいちゃんが取り戻してくれた権利
とは合致しない箇所がありましたし。
確か「祭囃し」編発表直後は
後で登場する野村が実は恵理子で、
自分達を見捨てて逃げた鷹野に
復讐するつもりで接触してきたという説もありましたな。

原作がコミック版と同じレベルの懲罰なら
それはないでしょうね。

恵理子が受けた懲罰は
他のものより身体的なダメージがでかい。

後で死亡する可能性が高いですよ、あれは。

ついでに言うと、
"*"が多いので実際はどうなのかわかりませんが
原作では美代子は服を脱がされた状態で
汚物層に投げ込まれたのではないかとも疑っています。

施設側からすると、
わざわざ服を一着無駄にする理由もないですし、
後の美代子が、
おじいちゃんが服を着る権利を取り戻してくれた
と考えていたのと合致しますしねぇ。

そう考えると美代子の懲罰もより凄惨だな…。

(2013/10/21)



2008/11/04の独り言
ドタバタしていたら、
連休があっという間に過ぎてしまいました。

ちなみに、来週は休みの間旅行に出かけているので
更新もお休みさせていただきます。

元々、この頃ロクに更新していませんけど。

大体、この頃休日に更新というか
自由な時間が取れなかったのは
この旅行のせいなんですよね。

一緒に旅行に行く友人と
何する、どこ行くとか話し合う必要があったし、
旅行会社にツアー内容の
問い合わせをする必要もありましたしね。

小学生時代に遠足の準備が楽しかった人は
そうでもないのでしょうが、
私は遠足そのものの方が楽しかった人間なので
現状の準備が必要な状況はさほど楽しくありません。

旅行に行ったら行ったで大はしゃぎはするでしょうけど。



以前ここで更新すると宣言したみーくん関連の推論、
まとめようとすると結構難しく、
量も多くなりそうなので、今回は保留します。

今度こそ次回の更新から2回分の独り言で
自論を記述したいと思います。
準備という作業、好きじゃないんスよ。

やらざるをえない準備なら徹底的にやるけど、
やらなくてもどうにかなりそうなら、やりたくないンスよ。

1人旅なら、おおよその目的地以外はノープランでも
困るのは自分だけですが、複数名での旅の場合、
そういう訳にもいかないですからね。
(後、その時思いついた場所に行く方が個人的には楽しい)

海外旅行ならノープランは困るどころか
危険度が増すでしょうし。

そんな訳で色々と打ち合わせをしているうちに
その手間ゆえに
「楽しみだなぁ」より「面倒くせぇ」
という気持ちが強くなってしまいます。

最初から最後まで何も決まっていない日程に
自分の好きな事を詰め込んだ計画を立てたうえで
旅行に出発する人ってすごいよな。

(2013/10/28)



2008/11/17の独り言
旅行行ってきました。

時間があれば、
どこかのタイミングで旅行記にして
ココに置きたいなと思っています。

しかし、ぶっちゃけると
全く面白くありませんでした
(こうなるかもなという予感は出発前からありましたが)

旅行後、一緒に行った友人との間に
気まずい空気が漂っていました。

「旅行目的」と「根本的性格」が異なっている人との
旅行は止めておいた方が良い、
と身をもって体験しました。

必ずどちらかがもう一方の人の都合に
振り回されます。

どちらかが楽しいと思っている事を
もう一方の人も楽しむ事ができたなら、
もう少し楽しい旅行になったのかもしれません。

しかし、互いに悪い方向に我が強く、
相手の興味に歩み寄るつもりが無かった事が
最大の敗因でしょう。

ちなみに私の旅行目的は「癒し・リラックス」で
友人は「観光・買い物」でございました。



全くの愚痴で申し訳ありません。

戻ってきて、約1週間経ちますが、
まだ少しイライラします。

もう少し落ち着いた後、
今週のどこかのタイミングで
もっと大幅な更新をするつもりです。
上の文章から想像はつくと思いますが
友人と海外旅行に行った結果、ガッツリ喧嘩しました。

新婚旅行の後に即離婚した人達って
こんな感じになるんだろうな、と思ってしまいましたわい。

私はマッサージ等でゆったりとした時間を過ごしたいのに対し、
友人は海外という滅多に来れない場所だから
できる範囲で、あらゆる観光地に赴きたかったらしく
旅行中ほぼスケジュールに追われ、バタバタしていました。

なので、旅行前の支度の時点で既に
「楽しみ」よりも「面倒」という気持ちが強くなっていた事もあり
旅行終盤で静かにキレていた記憶があります。

しかし、そのキレたキッカケが何だったかは
今はもう覚えていないなぁ。

冷静に内容を書けるようになるまでおいておこうと思った結果、
結局旅行記を書く事自体忘れてしまったよ。

(2013/11/05)



2008/11/20の独り言
別に誰も期待していないでしょうけど、
以前から書く書く言っていたモノを記しときます。

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
に関する考察です。

当然、全般ネタバレのため、
未読の方は以下を読み進める事はおススメしません。

ついでに言うと、
ゆずゆずエンドを願う人が考えたモノでもあるので
まーちゃんエンド希望の人もあまりおススメしません。


では参ります。



「…何でかねぇ」マユを、僕が選んできた理由。
尻尾さえ掴めない、霞んだ思考。

(4巻・200P)

と、××自身もよくはわかっていないようですが、
私は以前から、
××がまーちゃんの側にいるのは
「復讐」の意味もあるのではないかと考えています。

ただ、それが第1目的ではないとも思っています。

第1目的はあくまで××にとって最も有益な理由。

どうも××は×情に飢えているように思えます。
(×ばっかで意味わからん)

いや、×情というか、好意でしょうかね。

恋日先生も6巻で
××は人に好かれることを尊び、嬉しがる
と言っておられましたし。

××はできるだけ長く続く好意が欲しい。

そこで邪魔になるのが
「犯罪者の息子」
という称号です。

これがあると、
一般の人から恒久的な好意を受けることは
かなり困難になります。

そこで、まーちゃんです。

まーちゃんは××の称号を気にかけません。
まーちゃんから好意を受けるために必要なのは
「みーくん」である事だけです。

「みーくん」である状態を継続するのには、
色々と困難があります。

それでも、××にとっては
一般の人から好意を得るよりは簡単。

ゆえに××はまーちゃんの側にいる。

私はそう考えています。

モチロン、××がまーちゃんに対する×情が
全く無いとは思いませんが、
あったとしても家族×の気がします。

その辺りも含めた、残り考察は次回の独り言で。
最終巻まで読んでみても、××がまーちゃんを選ぶのは、
やはり××(というか「みーくん」)が必要だという事を
言葉や態度でハッキリと示してくれるのが
居心地いいからかな、と思っています。

まーちゃん以外にも
××を必要としている人はいるにはいますが、
その好意をハッキリと伝えられない人、
伝えられないうえに暴言、暴力が追加される人、
道義的に伝えにくい人
等々、言葉の端々から察する能力がないと
汲み取れない人達ばかりですからねぇ。

んで××は、その言葉の端々から何かを察しても
「まさかね」と切り捨てますし。

まーちゃんが最終勝利者になるのも当然か。

しかし、それでも××がまーちゃんに向けているのは
恋×感情ではなく家族×だよな、とは今でも思っています。

(2013/11/11)



2008/11/25の独り言
前回の独り言の続きです。

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」のネタバレのため
未読の方は以下を読む事をおススメいたしません。



では参ります。



僕はいつも一人で、玄関の戸を開く。
振り返り、無人の廊下に行ってきますと挨拶した。

小さく、
「行ってらっしゃい」
と返してくれた人がいることに、
十年経ってから気付いた。

(5巻・34P)

前回の独り言で××がマユに抱いているのは
家族×だと記述しました。

そう考える理由は、昔の××とにもうとの関係に
××とマユの関係が似ていると思うためです。

我侭しきりの女王蟻とそれに付き従う働き蟻。

××の今までの人生で、まだ平穏な方だった、
あの時期をマユを通して取り戻そうとする面もある
…のでしょうか?

それはよくわかりませんが、
今までに出たシリーズの××のモノローグからすると、
わずかかもしれませんが
にもうと親子に×情を感じていた気がします。

兄をどう思っていたかはさっぱりわかりませんが。

それゆえに、
(たぶん)全く罪の無かったにもうとの母親を
手にかけたマユを快く思わない面も
××の内面にあるとは思うのです。

それに、
××は監禁中に「みーくん」と呼ばれだした事で、
違う意味でマユに殺されてもいます。

同じ不遇な時間を共有した仲間であり、
色々な意味で××を破壊した張本人でもある訳です。

「御園マユ」は。

××にとって、今は仲間意識が強いようですが、
それがこれからどう転ぶのかは未知です。

…って考察終わらなかった。

残り総まとめの考察は次回に持ち込みます。
妹の母親は××にとって
命の恩人で、
強烈なトラウマを与えた人で、
救いのない世界に置き去りにしていった人で、
自分がいなければ生きていた可能性がある人。

少し考えただけでも
良い方向と悪い方向の印象が入り乱れるのだから、
××は更に複雑な感情を抱いているのでしょうねぇ。

妹の母親の行動で
生きなければいけない理由を与えられ、
「だぶーいだ」の人の一言で
その意志が更に強化されているんだろうな。

それは良い事なんだろうけど、
うーん、何か複雑だ。

(2013/11/18)


戻る