独り言・過去(2009年9・10月)


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2009/09/07の独り言
どうにか暦通りの休みと
夏期休暇を取れるようにはなりましたが、
召集があった場合は
すぐ赴けるようにしておく必要がある
「待機休み」だったりします。

そのため、観賞自体を駄目とは言われませんでしたが、
途中で呼び出される可能性が0ではないため、
その可能性が低い、夜の映画観賞を上司に勧められました。

しかし、そんな精神的ダメージを
普通より多めにくらいそうな時間帯
(通常より2人連れが多い事が予想される)
に映画館に行きたくないわと考え、
夜ではなく夕方に赴きました。

まあ、それだけではないんですけどね。
(夜だと観賞後に帰宅する交通手段がタクシーしかない等)



と、いうわけで
「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」
見てきました。

ポケットに入れた携帯電話に
ビクビクしながらの観賞となったため、
心から楽しめたかは疑問ですが、
面白かったと思います。

基本は原作と同じ内容ですが、
登場人物とシーンの省略のためと思われる変更と
それらの事情とは異なる変更もありました。

原作で好きだったヨシツネに
新たに付いていた設定は少し不満ではありましたが、
基本別に文句の無い変更ばかりでした。

今回私が1番注目したのは
原作の補完と思われる箇所です。

観賞前にスタッフの人から
まだ続くから席をたたないよう注意された、
スタッフロール後の10分間の話です。

確か、この部分は
試写会でも流されなかったという箇所だと思います。

この箇所で原作では
「こういう事実なんだろうけど、確証が無いな」
という感じでしか明かされなかった真実を
ある人物が詳細に説明してくれています。

この補完部分、
原作の設定でも通用する内容のため、
どこまでが映画のみの設定で
どこからが原作も同様なのかが非常に気になります。

原作を読んではいるけど、映画は見ていない人が
この第3章だけ見るという楽しみ方もありかもしれません。

あと、全く関係ないけど
地球防衛軍の中の人に盛大にふいたッス。


2009/09/15の独り言
「嘘つきみーくんとこわれたまーちゃん8」
購入しました。

最初の感想は
「何だ、このぶ厚さ?」
でした。

今までのシリーズで見た事のない程
本に厚みがあります。

以下、ネタバレです。
未読の方はご注意ください。



今回のみーくんは地元を離れているためか
事件に巻き込まれるフラグをことごとく回避し、
最初から最後まで何事も無い旅行を満喫しています。

働いているのは、その他の人達です。

物語の冒頭に
みーくんのフラグ回避行動が書かれており、
それが後々どんな影響を及ぼしたかを
読み直すのが楽しい作品となっています。

みーくん達に何事も無かったため、
気分は落ち込みませんでした。

…最後を除けば。

最後のアレはキャラクターの人気によっては
別の人が担った可能性があったのだろうか?
と世界の外の都合に疑問がわきます。

それともあの人でないといけない
何かがあるのでしょうか?

今回登場したけれど、
警察の網をすり抜けているだろう人物
と関係するのかが気になります。

それと、フラグを回避していなかった場合、
この最後には何か変化があったのかというのも。

あと、それとは別件で
おそらく「電波女と青春男」を読んでいないと
わからないと思われるネタが散見されました。

読んでいないからわからないッス、
と頻繁にツッコミました。

この口調が今考えると物悲しい…。

今回の登場人物の一人、
種島檜垣はそっちに関連ある人なんでしょうかね?
さっぱりわからないッス。
(物悲しい)

「電波女と青春男」を読んでみたくなりました。

後、みーくんのルイージと称された人は
再登場しそうなにおいがしますが、
あの人のモノローグは二度と読みたくないですね。

性癖のせいで
女性の容貌がさっぱりわからんわ。


2009/09/21の独り言
TOP絵完成です。

4〜6月に放映されていたドラマ
「アイシテル」に感化され
親子愛…というよりは母子愛を
イメージして描いています。

のろのろと彩色していたら
放映終了して約3ヶ月経ちましたなぁ。


2009/09/28の独り言
うみねこのなく頃に散
Episode5読了しました。

真相を知るのがもったいない気がして
プレイを渋っていました。

ですが、このままだとどこかで
ネタバレを見てしまう可能性が高いため、
覚悟を決めてプレイしました。

結果、普通に面白かったです。

今までのEpisodeを面白かったというか
テンションの上がり下がりが激しかった順に並べると

EP3、EP5、EP4、EP1、EP2

となります。

EP2は物語の内容とは違う所で
テンション上がりましたけどね。

途中までだと
「ひぐらしのなく頃に」にて
プレイヤーから受けた批判の
皮肉らしき文言が大量に出てくるため
「これは嫌味なのだろうか?」
と思いましたが、この内容すらも
うみねこの本質的な所にくい込んでいるようです。

受けた批判を上手く生かしたもんだと
素直に感心しました。

まー、完結しない限り、
最終的にその辺りどうなるかはわかりませんけどね。

今回から「散」という言葉が追加されているだけあり、
物語終盤に大きな動きがあります。

途中まではモヤモヤしっぱなしで、
最後にウヒョーとなります。
(抽象的すぎ)

気になった方はプレイしてみてください。

余談ですが、
今回の肖像画の人は変態さんです。


2009/10/05の独り言
ガンガンオンラインに掲載されている
「うみねこのなく頃にEP4」
読んできました。

以前はココにあるコミックは
次ページを開くのに時間がかかり
非常にイライラする事がありましたが、
リニューアルでその辺りが大分改善されています。

さて、本編はどうだったかというと、
普通に次回が楽しみな感じでした。

EP4以外で入手する情報を
ぼかそうとするとこうなるんでしょうな。

今はまだ大丈夫でしょうけど、
後はどうするんでしょうねぇ。

話にかなり食い込んでくる航海者の魔女達は
マンガの方ではどのエピソードでも未登場のはずです。

奇跡の魔女の方はEP1の単行本の
書き下ろしなんかで出てくる可能性はありますが、
絶対の魔女はEP2の終盤にならないと出てきませんぜ。

どのエピソードで1番最初に登場するのかが
本編シーンの再現化とは別の所で楽しみです。


2009/10/13の独り言
連休を利用して、白川郷に行ってきました。

詳細は後でココに報告しようとは思いますが、
今は疲労感たっぷりッス。

申し訳ございません。
今週は更新をお休みいたします。

…走り回ったせいで筋肉痛だよ。

それに、はしゃぎすぎて
周囲に迷惑かけなかったかな?
心配だなー。


2009/10/19の独り言
白川郷に行くという
スケジュールを完遂して気が抜けたのか
体調崩しました。

すみません。

先週に引き続き
今週も更新をお休みさせていただきます。

…腹痛ぇ。


2009/10/26の独り言
少し前に電撃学園RPGクリアしました。

クリア後の感想としては、
「まあ普通」
ですな。

最後に若干どんでん返しがあったものの
それも想定の範囲内でございました。



次に「おおかみかくし」のプレイを開始しました。
原案・監督が竜騎士07さんのゲームです。

んで、既にクリアしました。

既読率も100%に到達してしまいました。

次の日も仕事だというのを気にしつつも、
プレイを止める事ができなくなっていたので、
ハマってはいたのでしょうな。

ただ、「ひぐらし」のような
伏線回収の爽快さは
あまり期待しない方が良いかもしれません。

当然どんでん返しはありますが
「ひぐらし」のように、

「ひっくり返って、ひっくり返って、ひっくり返って、結末」
という感じではなく、

「ひっくり返って、結末」
ぐらいの、淡泊などんでん返しになっています。

そして、最終的な感想は
「怖いというよりはエロい」
ですな。

どんだけ押し倒されるんだよ、主人公。

しかも、男女問わず襲ってくるため、
(というか男の方が多かった気がする)
襲いかかった相手によっては、

「やめてくれ!
 このシチュエーションを誰が喜ぶというのだ」
という心の叫びをPSPに向かって放つ事になります。

特に保健室に行く途中に筋肉質な担任に襲われた
("襲われそうになった"ではない)
シーンはきつかった。

「そこは保健室の女先生に襲わせればいいじゃないか」
と実在するのかわからないキャラへの差し替えを望み、
PSPにどれだけツッコんだ事か。

その後、この筋肉質の担任が登場するごとに
身構えるという、ちょっとしたトラウマになりましたよ。

バッドエンドにて、主人公がグロい死に方をする事が
多々あったはずなのになぁ。

そっち方面のエグさは
エロさや違う方面のエグさで抹消されましたよ。

最終的に好きなキャラの順は

1位:櫛名田眠
2位:九澄マナ
3位:朝霧かなめ
4位:九澄博士
5位:摘花五十鈴
  …
最下位:筋肉質の担任

となりました。

眠もマナもプレイ時間が長くなると
可愛らしくなっていきます。

かなめさんは主人公の事が眼中にないようですが、
キャラとしては面白かったです。

主人公でもある博士は、
ルートによって性格が異なっているように見え、
そのルートごとに好き嫌いがわかれました。

…五十鈴はなぁ、
考えなしに主人公を悲惨な状況に
追い込む行動をとる事が多かったし、
しかもそのルートの全エンディングを
回収するのに手間取って
その行動を何回も見たから
うんざりしてしまったんだよな。

まあ、それでも筋肉質の担任には劣りますがね。

「おおかみかくし」
筋肉質の担任に耐えられるならば、
読んでみても損はないと思います。

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