女性の方には、読んで頂きたい一冊の本に巡りあいました。子宮内膜症を患い手術をされた方の書籍です。 幸福をつくる「子宮」―子宮の位置であなたの運命が変わる! (Ariadne document) 先日ある30代の女性が、「若年性更年期障害」という病名があり、たくさんの薬を飲んでいました。更年期障害というと若い方がならないように思いますが、該当する症状があるとそのような診断になるようです。 この書籍に書かれている「更年期障害」では、頭痛・肩こり・腰痛・めまい・のぼせ・不整脈・耳鳴り・不眠・吐き気・下痢・便秘・残尿感、甲状腺がはれる、臭いが気になる、鬱状態になる、気力がない、ときどき発作になる・・・。 更年期障害と自律神経の関係はとても深いと考えています。特に、女性の場合は子宮が深く関係しています。 この子宮は、骨盤の中にありまして大切に骨盤が包み守ってくれているといって良いと思います。しかし、現代の普段の生活では、小さい頃から子宮を痛めている場合の生活しているのが現状になっています。それが不妊、躁鬱、神経症、心因性腰痛、原因不明にと考えても良い思います。 ほとんどの女性の方に該当しますが、座り方が横座りが多く、その場合は腰が捻れます。そうすると骨盤も捻れてしまいますので子宮の位置が変わります。胃も下に下がると胃下垂という診断になり、不快感も表れます。子宮も同じだと考えて子宮の位置関係の問題が関係してくると考えて良いと思います。 内臓を痛めると「不安」に駆られます。私も以前は、内臓不調により約20年間薬をのみました。飲んでいる時は、痛みや不快感がないので良いのですが、飲むのを止めると痛くなり「不安」になります。タレントの島田紳助さんが、普段からたくさんの薬を持ち歩き「ないと不安」というのはよくわかります。 女性にとって子宮というのは、とても大切ですし人間が産まれるところでもあります。30代の女性の若年性更年期障害と言われた方は、生理不順と腰の違和感と消えないままで不安な意識が消えていませんでした。 現在は、骨盤のズレを修正し位置をセットして覚えさせることを何回か行なったのち、薬を飲まないまで回復され腰痛も緩和されました。もちろん、ご自宅で簡単な骨盤修正をされていたのもあるのですが、同時に薬も服用されていたので効き目が良くなったのではないかと考えます。 病気や症状というのは先天性以外は、長い幼い頃からの年月をかけた癖の積み重ねで発生する場合もあると考えて良いと思います。それに、早く気がつけばつくほど改善の余地があり良いのですが、現代はその面でいうと「遅く」なっています。 私自身も様々な症状に悩まされましたが、時代がまだ情報がなく行動できたから改善できたと考えています。しかし現代の平成20年では、情報が多すぎて行動するのに躊躇が発生しています。それが「遅くなっている=慢性」という点にあらわれています。 これを簡単に要約すると 昭和=腰痛→行動→改善 現代=腰痛→不安→情報→躊躇→進行→引きこもり→心 現代の「腰は要」という言い方は「心の要」という表現なのかもしれません。日吉家にこの書籍を置いておきますので、興味ある方はご覧ください。 |
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