賃金・人事コンサルタント　古野経営労務管理事務所

営利企業はもとより、社会福祉法人等、従事する人の個人業績を測りがたい事業体まで、すべての事業に本当の成果主義が必要です。
その基礎になるのが事業の使命（ミッション）＝社会的存在意義です。


	賃金は労働の対価です。しかしそれは、単なるお金でも、もらった給与の額でもありません。ミッションに向けてゴールを目指し、仕事そのものに責任と達成感を持ち、進歩を遂げている人に対する事業からのメッセージです。


	社員に○×をつける単なる査定ではありません。人事考課には、1.能力開発・人材育成、2.能力活用・発揮、3.組織の活性化（適正配置、昇進、昇格）、4.公正処遇が基本になって社員に意欲と方向性を持たせるものです。


	能力主義であれ、成果主義であれ、その根本は働く人の「良い仕事」にあります。人間の価値は可能性にあり、能力は伸ばすことができます。能力は行動＝職場での仕事によって発揮され成果が生まれます。成果によって事業は使命（ミッション＝社会的存在意義）を全ういたします。

財団法人社会経済生産性本部雇用システム研究センター賃金管理士養成講座講師楠田丘先生の講義を終了

レポートで高評価により賃金管理士の称号をいただいております。さらに楠田賃金塾　塾長楠田丘先生の塾生となり、更なる特別講義を受けて、生産性賃金管理士進士をいただきました。
社会性・人間性に満ちた賃金・人事の推進のために日々研鑽を誓っております。

1.能力主義
能力主義のねらいは人材を育成していくことにあります。人間性の重視による、習得・習熟の累積です。

2.加点主義
個の尊重による人材の活用です。労働市場の多様化に対応し、個人個人の意思と適性を尊重していきます。

3.実力主義
能力と行動力をプラスしたものが、高成果実現行動力＝コンピテンシーです。高い成果を実現できる行動特性を評価して、新処遇基準の再構築を行ないます。

4.成果主義
能力主義、加点主義、実力主義がベースとなって本当の意味の、日本型の成果主義が実現します。それは公正な成果主義の導入です。

※当事務所は、上場を目指す企業や中小企業の、新しい賃金・人事制度導入のお手伝いをいたします。人間性・社会性に満ちた賃金・人事制度の構築は私の夢です。

個別労働紛争は事前防止が重要です。解決のためのアドバイスをいたします。

高年齢者等の雇用の安定等に関する法律が改正されました。60歳以上の高年齢労働者の雇用の確保措置が必要です。高年齢者の継続雇用について賃金再構築により、適正賃金を設計いたします。

就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程、その他人事関連の諸規程、各種労使協定、就業形態・雇用形態による就業規則、パート社員、アルバイト社員、契約社員、嘱託社員等会社規程の作成、変更届出代行。

労働・社会保険の新規適用、被保険者資格の取得・喪失等社会保険の算定基礎届・月額変更届・労働保険の概算・確定保険料申告　その他

相続、遺言書作成に関するアドバイス等

※当事務所は、個人情報保護に関する法令を遵守し、お客様からお預かりする情報を保護することを社会的責任と考えております。
社会保険労務士法第27条
行政書士法　第12条
により守秘義務が課されておりますので、安心してご依頼いただくことができます。