10月19日

 食べ物を中心に、
 既存のお店がテント張りのブースを構えて、
 いろんな物が売られてる、
 某イベントに行ってみた。


 人気のパン屋の列、
 オープン20分前に並んで六番目。
 小生等の後ろにも列は続いて、
 みるみるうちに三十人を超える列。
 そのほとんどが若い女性や、子供連れ。

 言っときますけど、
 小生は、うちの奥さんのお供です。
 パンが好きか?と問われたら、
 普通。
 と答える人種です。

 開店…したものの、
 一組づつ対応してるので、
 列の進みが遅く、
 先頭の人が帰ってから、
 さらに並んだまんま…15分。
 買っていくお客さんは、
 皆「それ一人で食べるの?」
 って訊きたいくらいの大量購入。オムツヲ買ウ、中国人カ?

 あと二組で小生等の番、
 小生等の直ぐ前に並んでた、小さい女の子が膨れっ面。
 その子の前に並んでたおばちゃんが、
 欲しかったお菓子を買い占めちゃったらしい。

 おかあさんに宥められてるけど、
 可成り我慢をしている女の子。
 泣いてたら、
 おばちゃんの心に、引っかき傷ぐらい残せたかも。

 おばちゃんも、早くから並んでるからって、
 買い占める事ないだろうに…と思うが、
 個数制限があるわけじゃないんで、
 致し方ないちゃ致し方ない。

 だいたい、オープン間もなく、
 数人が買っただけで、売り切れるってどうなんだ?
 人気商品なら大量に用意して、
 "お一人様二個まで"
 とかにすれば、多くの人の口に入ったのに、
 売るばっかりで、そこまで気が回んないんだろうね。

 小生等より後ろに並んでる人達って、
 商品を選べるほど残ってないよ。
 無駄に並んでる事になるよ。
 言ってあげた方がよくないかい?

 そもそも、このイベントの主旨って、
 PRなの?
 ただの儲けましょうなの?



10月13日

 TVの台風情報から、
 虹が出来る事が予想できたのに、
 家でボ〜としてたもんだから、ギリギリ消滅寸前。

 まだまだ、甘い小生です。



10月12日

 台風をすり抜け、運動会が3件。


 春と秋、年に3〜4件の撮影があるから、
 もう50回くらい、
 あちこちの小学校やら保育園の運動会を、
 撮影してる事になる。

 目立つ子や、リレーのアンカー、組のリーダーは、
 シャッターを多く押してしまうもので、
 データを見るまでもなく、
 「今日の主役は、あの子だったな〜」
 って事になってるわけなんですけど。

 今年の某保育園は、印象的で泣かせる事があった。

 年長組の親子競技で、
 ゴール前に、いくつも置てあるピコピコハンマーから
 一個しか無い画鋲付きピコピコハンマーを見つけ、
 風船を割った人が勝者っていう、
 ゴールまでの速さより、運が作用する、
 ちょっと理不尽な障害物競争があったんですけど…。

 最後の組で、
 一番にピコピコハンマーにたどり着いたのに、
 後から来た子に画鋲付きを見つけられて、
 風船を割れなかった女の子が居た。

 ルールの無情さに、
 お父さんに抱かれ大泣きのその子に、
 ゴール付近の大人は皆、同情した。

 その後、2〜3の競技を挟み、
 最後の全園児参加のリレー。

 小さい子からスタート。
 バトンじゃなくて、
 赤、緑、白、ピンクのプラスチックのリングを持って、
 4チームで争い、年長はトラックを2周します。

 転んだ子が居たりして、
 大きく差がつき、白チームが圧倒的リード。

 ところが、この大きく差がついた事と、
 年長はトラック2周、
 赤、緑、白、ピンクが
 思わぬハプニングの元となる事に…。

 年長が走るようになり、
 白チームが周回遅れをつくってしまう様になると、
 もう、誰が何周したか解らず、
 3周してしまう子も居たりで、もうグチャグチャ。

 バトン(リング)の受け渡しを指導していた、
 保育士さんが気がついて、
 一部始終を把握している父兄と、
 「困った、どうしよう?」と苦笑しているうちに、
 アンカーがスタンバイ。

 ここでまた、あってはならないことが…

 なんとか1位を守ってきた白チームの子が、
 ピンクチームのアンカーにリングを渡しちゃった。色ガ似テタ
 走る気満々のピンクのアンカーはそのままダッシュ!

 赤と緑の子は、きちんとリングリレー。
 否応無くピンクチームの子から、
 ピンクのリングを渡された白チームのアンカー。

 ダントツトップでゴールするはずが、
 大人達の怠慢でビリ。

 仕方なくピンクのリングを持って、
 泣きながらゴール。
 そう!
 さっきの障害物競走で、ルールに泣いた女の子。
 今度は、保育士さんに肩を抱かれ大泣き。


 あまりの出来事に、誰からともなく、
 「やり直し、もう一回」
 の声があがり再スタート。



 再スタートされたレースは、
 ハプニングもなくリングリレーがされていく、
 今度こそ、あの子が笑いながらゴールするのか…

 
 さっき白チームだったあの子が、
 ピンクチームのアンカーに?

 しかも、またビリ。
 また、泣きながらゴール。

 もう同情しかない雰囲気で、運動会は終了。


 あまりの不運に、
 見かねた保育士さんが、要らぬ気を遣って、
 再スタート前にアンカーの組み替えをしたのか?

 最初のレースで、
 この子ともう一人の子が帽子を間違っていたのか?

 どっちなんでしょう?



 何にせよ、間違いなく、涙のあの子の運動会だった。
 捻くれた性格に育たなきゃいいけど…。



10月8日

 皆既月食の日。
 主役を月に任せる太陽は、こんな夕日に成りました。


 香川の三豊でお仕事です。
 昼過ぎからの取材で、最後は夕景のマリーナで終了。

 取材相手の方が、
 「食事行きませんか?」ってんで同行。
 案内されたのは、
 おばあさん二人で商ってる、昭和レトロな食堂。

 中華そばが美味いと聞いたのですが、
 なるほど最近の背油がどうの、
 魚介系スープがどうの、
 とかじゃなく、ずっとこの味だったんだろう、
 と思わせる、昔の
 The中華そば。

 町家の店舗も、
 小上がりと言うより、
 "居間"そのまんまの座敷、
 土間に四人掛けテーブルがひとつと、
 中華そばに、ピッタリのいい味出してました。


 取材相手の方とは数時間前、会ったばかりの初対面。

 ライターさんは、小生より歳上の男性。
 一年に一度くらいしか会わないけど、
 知り合って三年ぐらい、
 気心はそこそこ知れてますけど、
 冗談を言い合うほどでもなく、
 仕事先で会って、終われば解散って付き合い。

 で、小生の隣にライターさん、
 向かいに取材相手の二人って配置で、
 テーブルを囲み、
 取材内容に関わる事や、
 このお店の話などをあれやこれや…。



 ふと見ると、ライターさんの腕に

 黒い・


 蚊かな〜?


 ホクロ?


 蚊かな〜?と思ったら、
 なんだか小生も肘の辺りが痒い気が… 気ノセイ 気ノセイ


 固い話の最中だし、
 「蚊がとまってます」
 と声かけて、話の腰を折るのも…。

 声かけた拍子に腕を動かして、蚊が逃げるかも?


 いきなり叩こうか?

 それほど気の知れた関係じゃないよね〜?
 叩いて、ホクロだったら気まずいし。


 頭でそんな考えをしながら、

 黒い・
 を凝視してるのもおかしな素振りだし、
 気になるけど、別へ視線を外したりしてるうちに…





 ライターさん、ポリポリ。





 …蚊だったか。