「T準一級配当漢字・熟語篇」の熟語例「注」の追加
(参考文献は、テキスト]頁参照)

頁・行

項目

熟語例の意味

12

劫迫 きょうはく

※おびやかす

劫奪 ごうだつ

※おびやかしうばう

16

吃水 きっすい

 船が水に浮かんだ時、船底の最も下の面から水面までの垂直距離。喫水とも書く。

17

呑舟

        大物

19

嘉例 かれい

※めでたいしきたり

20

嚢中 のうちゅう

※袋の中・財布の中、転じて所持金。


21



無垢 むく

※類義語は「至純」「純心」「潔白

23

壺中天 
こちゅう(の)てん

※別天地。後漢の役人であった費長房が、薬を売っていた老人が商売を終えると店頭にかけていた大きなつぼの中に入るので、頼んでその壺に入れてもらった所、美酒佳肴のある宮殿の別天地であったという故事から。

24 

奈何 いかん

※「いかに」の音便。意味は、どんなようであるか、その状態。どのようであるか。

25

妾御 しょうぎょ

※めかけが君夫の部屋に上がること。

28

尖頭 せんとう

※先のとがったとう

33

廓澄 かくちょう

※カラリと清らかにすみ切っていること。


33



廻向 えこう

※自分の積んだ功徳や善根を他にまわしむけて自他ともに救われようとすること。念仏をとなえたり、読経を行ったりして死者の冥福を祈ること。回向とも書く。

36

寛恕 かんじょ

※こころが広く思いやりがあること・大目にみてゆるすこと。

37

慧遠 えおん

人名。中国・晋代、廬山(ろざん)の東林寺に住み白蓮社を組織した僧侶(334416)。

39

拳固

〔俗〕にぎりこぶし、げんこつ。

53

脊梁

 背骨

55

とど

木の名。

76

畦丁 けいてい

※はたけつくり・農夫

118

左輔 さほ

※王のひだりに居て助ける臣

123

采芹 さいきん

学校に入ること。中国・周代の諸侯の学校を流れる川の「せり」(水菜)をとったことから。

125

錫鉱 せきこう

※すずを含有する鉱石

127

鳴鏑 めいてき

※「かぶらや」の異称

128

闇莫 あんばく

※くらくてはっきりしないさま

129

隼人 はやと

※古代九州南部に住み、風俗習慣を異にし、大和政権に反抗した人々・はやひと

131

困頓 こんとん

※疲れ果てて、つまずきたおれること

132

傾顛 けいてん

※かたむき、たおれること・かたむけ、たおすこと

133

馴鹿 じゅんろく

※なれたシカ・シカ科の一種、トナカイ

134

来駕 らいが

※他人の来訪の尊敬語

 

 

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