四字熟語小テスト2の解答 (※印以下は、配当漢字の解説。「T配当漢字・熟語篇」で基礎知識を確認しましょう。
問1
ア(@ 嘉辰 )令月 ※四字熟語の分析・解説は、p252。「嘉辰」は「よい日」・「吉日」の意。「嘉」の訓読みは、p19「よ(い)」。「嘉」は「佳」でも可。
イ(A 玩物 )喪志 ※四字熟語の分析・解説は、p252。「玩物」の「玩」の訓読みは、p73「もてあそ(ぶ)」。
ウ(B 剛毅 )果断 ※四字熟語の分析・解説は、p256。「剛毅」の「毅」の訓読みは、p59「つよ(い)」。また「たけ(し)」もある。
エ(C 荊妻 )豚児 ※四字熟語の分析・解説は、p255。「荊妻」は、p98「荊(いばら)」のかんざしを挿した妻のこと。
オ(D 鳩首 )凝議 ※四字熟語の分析・解説は、p253。「鳩首」は、「首」(頭・額の意味)を寄せ合うことで、「鳩」の訓読みは、
P137「あつ(める)」。「凝」は「協」とも書く。漢検『四字熟語』辞典では「凝議」が見出し語(151頁)。
カ 採薪(E汲水 )※四字熟語の分析・解説は、p257。「汲水」の「汲」の訓読みは、p60「く(む)」。
キ 熟読(F玩味 )※四字熟語の分析・解説は、p259。「玩味」の「玩」の訓読みは、p73「あじ(わう)」。類義語は「鑑賞」
ク 紫電(G一閃 )※四字熟語の分析・解説は、p258。「一閃」の「閃」の訓読みは、p127「ひらめ(く)」。
ケ 甲論(H乙駁 )※四字熟語の分析・解説は、p256。「甲が論ずれば」、「乙が反駁(反撃)に出る」という意味。
コ 自家(I撞着 )※四字熟語の分析・解説は、p257。「撞着」の「撞」の訓読みは、p43「つ(く)」。「着」は「著」でも可。類義語は「矛盾」
問2
J イ
K エ
L オ
M ケ
N コ