● 同訓異字語(どうくんいじご)〜「もと」




【意 味】 木の根のあたりのこと。物の土台や基礎。
          根本、基本
【使い方】 木がから枯れている。
       国のは農業である。
【意 味】 物事の原因のこと。以前の状態のこと。
          根元、元素
【使い方】 火のに注意する。
       Aさんは国会議員である。
       この本の発売を探している。
【意 味】 物事の土台のこと。
          基本、基準、基礎
【使い方】 アンケートの結果をに分析する。
       A氏が会社のを築く。
【意 味】 人の手を加える前のもののこと。原料のこと。
          要素、元素
【使い方】 味見をしてこのスープのを探る。
【意 味】 何かの下になる部分のこと。
          配下(はいか)、下方
【使い方】 法のでは、みな平等である。
       灯台暗し。
       昔の人はろうそくので勉強した。


※ 意味は岩波国語辞典を参考にして、わかりやすくなおしています。


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