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胆のう 
  肝臓(かんぞう)の側にある7〜8pの洋なし状の袋(ふくろ)。
   肝臓(かんぞう)で作られた胆液(たんえき)をたくわえ、5〜10倍の濃さに濃くして出す。

 〈 胆液(たんえき)の役目 〉
    
肝臓(かんぞう)から出される。
    胆液(たんえき)は1日に500〜1000ミリリットル出される。消化酵素(しょうかこうそ)は
   ふくまれていない。水に溶けない脂肪(しぼう)を乳化(にゅうか)させ、消化酵素の働きを
   助ける役目をする。


     ※ 乳化(にゅうか)…乳のようなねばりのある液になること
※ 上の画像はCEC、IPA「教育用画像素材集サイト」のものを利用しています。


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