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 ヒッパルコス (ギリシア)
   紀元前190?〜紀元前125
 古代ギリシアの天文学者。
小アジアのニケーアで生まれる。ロードス島で天体の観測を行い、春分
(しゅんぶん)、秋分(しゅうぶん)、太陽軌道(たいようきどう)のゆがみ、月の運動の不均等性(ふきんとうせい)などを発見した。古代ギリシアにおける最大の観測家で、恒星(こうせい)の位置を観測し、恒星表(こうせいひょう)をつくった。

     
                【古代のギリシア世界】

 

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