● 「か」 で始まることわざ


ことわざ 飼(か)い犬に手をかまれる
意 味 世話をして、恩を与えた者にうらぎられること
その他    

ことわざ 蛙(かえる)の面に水
意 味 どんな目にあってもいっこうに平気で効き目がないこと
その他 同  馬の耳に念仏(ねんぶつ)
同  馬耳東風(ばじとうふう)

ことわざ 顔にどろをぬる
意 味 面目(めんぼく)、プライドをつぶすこと
その他    

ことわざ 火中(かちゅう)の栗をひろう
意 味 他人のために、あぶない仕事に手を出すこと
その他    

ことわざ 勝ってかぶとの緒(お)をしめよ
意 味 成功しても油断せずに、用心深く行動しなさいということ
その他     

ことわざ 河童(かっぱ)の川流れ
意 味 得意なことでも油断すると失敗するということ
その他 同  弘法(こうぼう)にも筆のあやまり
同  猿(さる)も木から落ちる

ことわざ 壁(かべ)に耳あり
意 味 ひみつの話を、だれに聞かれているかわからないということ
その他 壁(かべ)に耳あり 障子(しょうじ)に目あり とも言う

ことわざ 果報(かほう)はねて待て
意 味 運は天まかせだから、あせらずに時を待てばよいということ
その他 同  待てば海路(かいろ)のひよりあり
反  まかぬ種は生えぬ

ことわざ かゆいところに手がとどく
意 味 細かいところまでゆきとどいているということ
その他     

ことわざ 枯(か)れ木も山のにぎわい
意 味 つまらない物でも、ないよりはましということ
その他    

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