【故事成語(こじせいご)】

    
羮にこりてなますを吹く

【読み方】

    
あつものにこりて なますをふく

【意 味】
   失敗にこりて、用心をしすぎること

   
【由 来】
   
熱い飲み物で口をやけどした者が、その後、冷たい飲み物まで
   吹いて冷やしてから飲むということからこの語ができた。
                                      (楚辞)

【備 考】


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