【故事成語(こじせいご)】

    
玉石混淆

【読み方】

    
ぎょくせきこんこう

【意 味】
   
 よいものとつまらないもの、価値のあるものとないものとが
     入り混じっていること

   
【由 来】
   
晋(しん)の国の葛洪(かっこう)という人が「近ごろは大人物が
    あらわれず、真と偽が逆になり、宝石と石とが入り混じって本当
    になげかわしい。」と批判(ひはん)したことからこの語ができた。
                              (抱朴子 ほうぼくし)


【備 考】
     混淆・・・入り混じること。

      

この時代のころ















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