【故事成語(こじせいご)】

    
明鏡止水

【読み方】

    
めいきょうしすい

【意 味】
   
心にわだかまりがなく、ありのままに物事をとらえる心のこと
    落ち着いた心持ちのこと

   
【由 来】
   
「明鏡(めいきょう)」とはくもりのない鏡のこと。「止水(しすい)」とは
    波の立たない静かな水面のこと。どちらも、ありのままに姿や形を写
    し出すことができたことから、この語ができた。
    
                                     (荘子 そうし)

【備 考】
 
 


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