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台風の移動の様子
 台風は北太平洋の海で発生した熱帯低気圧(ねったいていきあつ)が発達したものである。熱帯低気圧(ねったいていきあつ)の風速が秒速17.2mをこえたものを台風と呼ぶ。台風は巨大な積乱雲(せきらんうん)のかたまりで、中心には雲のない穴である「台風の目」がある。進路は月によって違うが、ふつう、南から北に向かって移動する。北に進むにつれて、台風の勢力は弱くなり、やがて温帯低気圧(おんたいていきあつ)に変わり、やがて消滅する。

雲・台風・雨の降り方の動き