ハンムラビ法典を作った王 ハンムラビ (古バビロニア王国) |
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● 活やくした時代 紀元前18世紀ごろ ● 活やくしたこと 前2000年ごろ アモリ族の王スムアブムがユーフラテス川のほとりバビロニカに住み着き、 古バビロニア王国を建てる。ハンムラビは、古バビロニア王国の6代目の王 である。 前1792年 ハンムラビの父シンムバルリトが王位を継ぐ。 前1792年 ハンムラビの父シンムバルリトが亡くなる。 ハンムラビが王位を継ぎ、権力をにぎる。 前1787年 ハンムラビがラルサの王から都市イシンを奪いとる。 ハンムラビが都市ウルクや都市ウルを占領する。 前1786年 ハンムラビがイアムトバルへ遠征する。 前1783年 ハンムラビがユーフラテス川のほとりにある都市ラピクムを占領する。 前1781年 アッシリア王国のシャムシアダト1世が亡くなる。 前1780年 マリでジムリリムが王につく。 前1775年 ヒッタイト王国が成立する。 前1761年 マリの王ジムリリムがハンムラビの支配下に入る。 前1759年 ハンムラビがマリを占領する。 アッシリアがハンムラビの支配下に入る。 ↓ 古バビロニア王国がバビロニアとアッシリアを支配する広大な王国になる。 ↓ 広大な古バビロニア王国を支配するために、政治や治安、徴税(ちょうぜい)、 農政など制度を整える。 ↓ 前1755年 ハンムラビ法典が作られる。 【ハンムラビ法典】 同罪刑法(どうざいけいほう)、復讐(ふくしゅう)法といわれる。 「目には目を、歯には歯を」が有名。 第195条 子がその父を打った時には、その手を切られる。 第196条 他人の目をつぶした者はその目をつぶされる。 前1750年 ハンムラビが死亡する。 ↓ 古バビロニア王国が急速におとろえ始める。 |