ミニ オートマ  オーナーの 注意事項


まだ、壊れていないオートマのミニの方にも 是非 みていただきたいと思ってます。
もっと 早く 掲載したいと 思ってましたが、 なにぶん自分が設計したミッションではなく
ミニのオートマの全てを知り尽くすまでには、時間がかかりました。
特に、コントロールバルブ の 全 システム を理解するまでは、手探りでのクレーム作業を
通じて、ひとつ づつ つぶしていく方法しか 解読できないもどかしさのなかで やっと
コントロールバルブ を 全て 解読することができました。
何故、 1,3になってから こんなに壊れるのか 理解できたと感じましたなで見ていただけたらと思います。
現在においての 注意事項で あって 今後、多少変更することあるかもしれませんがたまに 覗いてみてください。

本来のローバー純正のオートマのままであっても、 
ローバーの設定された オイルの量であったり、油圧がきちんとあれば そんなに壊れることはなかったはずです。


1) エンジン始動後 は どんなことがあっても 1分間(出来れば暖まるまで) 程度は 暖気をし あまり回転を上げないで
  各機関にオイルを十分に 回してください、 エンジン始動後 ニユートラル、及びパーキング レンジより
  いきなりシフトを入れると、エアーハンマーを起こし、 オイルポンプのガスケットやシールの破損をこしたり
  オイルフィルターのガシケットのいたみれによるオイル漏れ、 ひどい場合は コントロールバルブの めくら蓋を
  吹き飛ばしたり してしまう原因につながりますので必ず注意してください。

2) オイルの量は常に点検してください、
  オイルの量は オイル交換時は 規定レベルより上が望ましく エンジンをかけると 1Lほど各部に引っ張られ
  るため エンジンの停止時に計るだけでは 足りません、  通常は交換時 6L ほど入れてください。
  オイルフィルターを交換した場合 0,5L 余分に入れるべきです、
 
3) オイルの粘度は、本州であれば SAE20W−50 で、 寒冷地 SAE10W−40 がベストだと思われます
   100%化学合成 オイルは 粘度の劣化が早く、またミッション内のシールやゴムリングを著しく硬化させ
   油圧低下を引き起こし、トラブルの原因になります。 鉱物油 のを主体としたオイルを選んでください。
   オートマは全て 油圧で作動してます、  必ず まもってください。
   一度でもエンジンがオーバーヒートした オイル粘度向上剤は破壊させてしまってますので交換してください。

4) オイルフィルター交換は慎重におこないましょう、 確実に洗浄し フィルターヘッドの中までも洗浄をもすること、
   ガソリンスタンドさんや量販店さんなど ミニを理解してないお店では交換しないでください。
   たかが、フィルター交換といいますが、 フィルター取り付けミスでミニのオートマが壊れたケースは多々あります。

5) アンダーガードは 取り付けないほうが良いです、 ミニのオートマは油温が120度をはるかにこえます、
   それなのにアンダーガードを付けてしまうと 放熱効果が著しくおとろえ 油温が、もっと上がります。
   せっかくミニのミッションケースがアルミでできていて放熱しやすくしているのに カバーをかける意味がない。
   オートバイの空冷エンジンの カバーをかけたら 焼きつきますよね、 ガードを付けないとオイルパンの保護
   ができないではないかと心配するかもしれませんが、 実はミニのミッションケースはアンダーガードの厚みより
   厚くできていて 強度もはるかに強いものです、 もしミッションケースが割れるほどぶつけたなら アンダーガード
   が付いていたなら サブフレームはひんまがり ボデイまでもが クノ字になってしまうものなのです。
   それより 路面に気をつけて 運転してオイルを冷やすことのほうが利にかなってます。
   北海道のお客様には アンダーガードを極力外させてますし ミッションケースを割るほどの事故もほとんど
   ありません。

6) よく、 高速道路での運転でキックダウンを使うなとか あまり飛ばさないようにしなさいとかいわれますが
   オイルの量と油圧さえしっかりあれば、 シフトアップしようがダウンしようが そんなことではこわれないでしょう、
   壊れる理由はスロー回転時にきちんとした油圧をたもてるオイルでないからです、スタート時に油圧が
   足りないと 3重噛み合いをしたり ドライブレンジからのシフトダウン時での3重噛み合いが原因です
   エンジンが高回転になれば どんなオイルでも油圧が上がりますが、 1000回転から2000回転での
   油圧不足が原因です、  くれぐれも オイルの選びは重要に考えてください。

7)  シフトのレバーからミッションまでがワイヤーで動かしていますし、レバー自体にもガタが大きいた
   め、手元でRやNになっていても必ず入っている訳ではありません
   手元の位置は、目安位に考えていただきブレーキを踏んでシフト操作したら、「ドン」とショックを感じ て  から、走り出してください
   中途半端な位置で走ってしまうと故障の原因になります