2007 秋のバラ

今年の猛暑が去って秋がやってまいりました。大きな台風もやってきましたが幸い当地ではあまり被害もなく、バラたちは次々に秋の蕾をつけてきています。

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ずっと咲き続けるピーチブラッサムは花柄摘みが大事なお仕事。でも大量に咲くので時々摘み忘れが・・・するとこんな大きな実になります。

9月11日 雨の中のピーチブラッサム

9月6日 グラハムトーマス。天高く伸びた枝にたわわに花をつけるので垂れ下がります。

9月13日 ヌルマハル 夏の花は少なめでしたが秋はたくさん蕾を付けています。

9月13日 デプレ 
6月の開花より花は小さめ。花弁がほんのりピンクで柔らかく儚げです。

9月12日 五分咲きのジュビリー 中心部はまだ隠れていますが外側の花弁がくるくる巻いた感じです。この花の特徴である外側のほんのりとした金色が秋はよりいっそう鮮やかです。

9月13日 こちら8分咲きのジュビリー。
中心の細かい花弁が見えてきました。

リッチフィールドエンジェル。花持ちの良い花。

9月13日 ジュビリーの蕾
どちらかというと成長が遅い方でしたが、今期はするすると枝が伸びてきました。
ピンクゴールドの微妙な色合いが見ていて飽きない花です。

9月13日 ウイリアムシェークスピア2000
この花は間違いなく秋の方が美しいです。6月の開花は花が4分の3しか出来なかったり、なかなかうまく咲けないところもあり、夏の開花は暑さと雨でかなり被害を受けました。いつも秋は深みのある花を魅せてくれます。

9月12日 マルガリータ王女です。
今年はずいぶん枝が伸びたのでつる性らしくなってきました。来年はもっとたくさん花付きが期待できそうです。近くではグラハムトーマスが鮮やかに咲き誇っていますが、この色もまた黄色系にもピンク系にもそして赤にさえ合わせやすい色です。

9月22日 シティオブヨーク
一季咲きのはずですがなんと花を咲かせてくれました。蕾は10数個でしょうか。初夏に伸び出したシュートはどんどん伸び、外壁に添わせて仮止めしたら誘引されたと思いこんだのか、とめどなく伸び続けています。すでに5メートルくらいありそう。このバラのために東側にアーチを設置したのですが、花を咲かせ始めたため、とりあえず花が終わるまでこのまま待つことに。

朝や夕方はこんなふうに花弁を閉じるのです。

シーフォーム この秋はとてもよく咲いています。

オールドブラッシュ 日当たりがいまいちのところに置いていますが良く咲いています。

テスオブザダーヴァービルズ
天高く咲いているところをズームでとらえました。いつも夏以降枝が伸びすぎてしまうのですが、伸びた先にきちんと花を咲かせます。

9月27日 マッキントッシュです。これも秋の間良く咲き続けてくれる花。お辞儀をする様が何ともかわいい。

9月27日 これはレディ・エマ・ハミルトンですが・・・今パットオースチンがたくさんの蕾を付けています。いつも10月から咲き始めて秋深まるまで咲いてくれます。

9月29日 
ザ・フェアリー