2009年 バラの様子  

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とにもかくにも大好きなこのバラのお話しから。
真っ先に満開を迎えているデプレです。
寒さに弱いと言われるノワゼットがうちにはこれを含めいくつかあります。ラマルク、クレパスキュル、いずれも春先に葉は茂ってくるものの、寒の戻りがあったり強風が(今年はそれにやられたのです)あったりすると花芽がついてくれません。
でもデプレはこのとおり、悪条件をものともせずに素晴らしい花を見せてくれました。

ヌルマハル

ポールネイロン

オールドブラッシュチャイナ

ペネロープ

6月28日更新  

←必ず裏切らずに咲く
テスオブザダーヴァービルズ

年数が経ってきてジュビリーも豊作になりました。

リッチフィールドエンジェル
香りは薄いけれども雨痛みがなく花持ちの良い花

パットオースチン。冬場は無くなりそうなくらいに剪定され、株も古くもしやもう寿命?と思ったけれど、この元気なお姿。

ソンブレイユ。つるバラとしてはゆっくり成長しますがとてもよい感じになってきました。

ジェントルハーマイオニ。品のある子

左はマルガリータ王女。かなり大株になってきたのでフェンスに誘引しました。

上はパットオースチン、下はグラハムトーマス

シティオブヨーク。アーチの上で咲いていますが思いの外垂れ下がりません。来季は咲かせ方を考えたいと思います。

右の写真の右側オベリスクに仕立ててあるのがキャサリンモーレイです。古いイングリッシュローズで、バラを始めた頃から欲しかったけど実際手に入れたのは2〜3年前。
期待通りすごく素敵な花で特に今期は虜になってしまいました。

で、ここからキャサリンの特集です!

イングリッシュローズは数多く経験しましたが、そのどれにもない魅力を持った花です。
咲き始めから散るまで、本当にどの段階も素敵なのです。時には貴婦人のようで時には少女のようで、特に咲き進んだときのふんわり感は他のバラにはありません。

咲き進むとこんな感じ。
さらに中の花びらが乱れてきてマシュマロみたいにふわふわしてきます。

実物も美しく写真写りも美しい。
あこがれの女性みたいですね。

かの有名な夢乙女の娘、芽衣です。今年はたわわに咲きました。花持ちも良くシュートも良く伸ばします。

クラウンプリンセスマルガリータ
房になって咲きます。今年はずいぶん長く咲き続けてくれました

ポールアルフ
ちょっと遅咲きというところがこの花の魅力です。

クレパスキュル
うちのノワゼットでは気難しい方。株の上の方にしかお花が付きません。

クレア・オースチン
新しいイングリッシュローズ。
オースチンの娘さんの名前だそうです。花弁の裏はほんのり黄色。

白バラといえばこちらのソンブレイユも年数をかけて素敵になってきました。
オールドローズの魅力いっぱいの花。