Abraham Darby
私が始めて出会ったイングリッシュローズです。カップ咲きの可憐な容姿に一度で魅せられました。今までたくさんのERに出会いましたが、それらの多くと比べても見劣りしない華やかさです。花は大味な感じもしますが株全体の豪華さが魅力です。咲き始めはピンク、気温の上昇によりアプリコットが強くなります。かなりの大輪、径12センチくらいあります。後ろの赤バラはテス・オブ・ザ・ダーヴァービルズ。
2005年 6月
アブラハム・ダービー
2006年 6月14日 去年の秋伸びた枝をオベリスクに誘引してあったので今年は今までとちょっと違った姿です。
夏はかなり丈が伸びてきます
9月25日
9月26日 ぎっしりと詰まった花弁
9月中はなんとか順調に咲いてくれています。でも10月も中旬頃になると、急に気温が下がってくるので動きが悪くなります。その結果ボーリング状態で終わるものも沢山あるのが残念です。今年はどうでしょう〜
10月1日
10月4日
この二日後に秋の嵐で惨状と化します。
10月10日 嵐の後
多弁花の宿命かもしれませんが、秋の冷たい雨にあたるとボーリング→茶変となって汚くなります。そうなった花を今朝随分切りました。これは嵐の後開いたもの。
今シーズンは秋もよく咲いています。雨さえ降らなければ蕾がちょっと開きかけた状態でも、とても観賞に耐えるのですが、雨が降るととたんに汚くなり、開かなくなります。ジュードのその傾向がよく言われますが、この花も同じです。
2007年の様子もアップ!このページの後ろの方をご覧下さい。
2007年です!
ツル仕立てにして二年目、ものすごい蕾の量。
それに今さらながらですが、巨大・・・。
ひとつ開花しましたが枝の陰でよく見えません。
それにしてもうちのバラの最長老(10才)なのに元気の良いことと言ったら・・・。
来週末には満開になるかも。
6月14日 毎年のことながら迫力の大輪
手前はブッシュ仕立ての株、奥に見える方はツル仕立てにしています。うつむきがちなイングリッシュローズも多い中、この花はステムががっちりしているのでしっかり首が立ちますが、その反面、花芯に雨があたるとやはり雨痛みします。
9月2日 秋になるとすごく枝を伸ばしてきます。
この花はつる仕立ての方が持ち味が出るようです。今年の夏の暑さで、ブッシュの方はずいぶん葉焼けしてしまいました。