Alan Tithcmarsh
アラン・ティッチマーシュ
ERの新種です。かなりオールドローズの性質に近く、花弁はとても柔らか。咲き進んでもあまりがばっと開かない感じでコロコロしたままです。すぐ俯くところなど、ウィズリーに似ている感じもしますがウィズリーの方が華やかかもしれません。
外側の花弁が開いても中はなかなか開きません。
開いた後もカップがずっと崩れない花です。
家の中に招き入れました。こうするとライラック色が強くなる感じです
ころんとしたまま広がろうとしないので中を覗いてみたくなりました。中にはフリフリした花びらがぎっしり詰まっています。
7月19日 二度目の開花
8月3日 ここまで鉢で育ててみてわかったことはちょっと枝が暴れるタイプだということ。そうなるとスペースの限られている現在の庭に地植えするのは難しいかもしれません。新種なのでとにかく育ててみないとそういうことはわからないことですが、これからはなるべく直立性に近いものを選んでいきたいのです。