Buttercup
バターカップ
初めてお目にかかる花です。スレンダーに伸びた枝の先に蕾が房咲きになり、風にそよそよする感じが涼しげに見えます。夕方になるとこのように花弁を閉じます。
朝になると花びらを広げます。
色はグラハムトーマスにとてもよく似ていますが花弁の質感が全く違います。こちらはまるでワックスでコーティングされたような感じ。同じように花弁の少ないものにピーチブラッサムがありますが、ピーチの花びらはとても柔らかくて散るのも早いです。でもこのバターカップは雨をもはじきそうなしっかりとした花弁で開いたり閉じたりを繰り返すのです。
8月20日 夏の花
思いのほか待たされました。その分成長してかなり大きくなり、蕾もたくさんついています。10号のスリット鉢に植えているのですが、鉢が小さ過ぎました。この時期一昼夜で水切れを起こすこともあり、そんな時、枝先がちょっと垂れてしまいます。38センチのロゼアポットに植え替えてあげたいのですが・・・
スレンダーな枝がぐんぐん伸びて来ました。