Charles Rennie Mackintosh

チャールズ・レィニ・マッキントシュ

11月 まだがんばる

 花一輪の容姿だったら、これが一番可愛いかもしれません。
 コロンとしていて、その形は散るまで崩れません。残念なのは株が充実しにくいのと樹形が整いにくいこと。四季咲き性は抜群です。
 イングリッシュローズには黙っていてもどんどん成長するものもありますが、こういうちょっと天邪鬼なバラも、時には感動を与えてくれます。

バラのリストへ

2006年 鉢植えのままですので小さな株ですが樹形は整った感じになってきました。とても個性的なライラック色です。

今年はライラック色が強いような

7月15日
 最初の花が終わったマッキントッシュの鉢。もうすでに新芽がたくさん出ています。とても四季咲き性の良い花です。
 この時期、この鉢はコスモスのお花畑に埋もれています。

8月7日 夏の花です。
春や秋に比べて夏はちょっと小ぶり。でもきちんと整った花が咲きます。

8月10日 暑さで開く開く!

8月13日 夏でも花持ちがいいのでどんどん咲き揃います。

9月25日 秋花です。このコロコロ感がたまらなくカワイイです。秋はこの後あまり開かず、この形のまま保っています。

9月25日 数えたことはありませんが、花弁の数は相当多いと思います。

9月26日
アプローチの入り口でちょうど訪れた人にお辞儀をするように咲いています。この子も秋の庭の主役の一人。

10月1日
たわわに咲く。
ひとつの枝にひとつの花が咲いているのですが、枝が細いので花が重いらしくかなりうな垂れています。

10月17日
秋が深まるとライラック色も深まるような気がします。コロンコロンと、いつ見ても愛らしい容姿です。

2007年です

2007年もアップ!

アプローチの入口に指定席を決めてから二年目、ここがとてもしっくり来る場所になりました。背丈も小さくて他のバラたちに負けそうなのに、訪れる人たちが必ず目をとめてくれます。

7月7日
コスモス畑に埋まってどんどん蕾を付けてきました。今年は二度目の開花がとっても早そう。元々この花は開花連続性に優れているのです。
それにしても間引いても間引いても増えるコスモス。今年の秋もまた大幅に間引くことになりそうです。

6月18日

7月30日 こういう姿もこの花の魅力です。ころんとして抜群にかわいい花。

7月30日 開いていくどの段階も魅力的、というのはこういうことを言うのでしょう。

8月1日 一番花のあと枝がどんどん出てきて高さも一番花よりだいぶ高くなりました。枝が細くてなかなか重みを支えきれない花なので高さはこれくらいが良いのではないかと。

9月15日 こういう姿には本当に個性を感じます。ERはすごく品種が増えましたが、初期のものの方が個性はあるような気がします。