今シーズンやって来たノワゼットです。暖地で育ってきたので蕾がたくさんついていて、5月中に開花しました。このくしゅくしゅっとした感じがこの花の特徴です。他のノワゼットとはちょっと雰囲気が違いますが、この暖かな色に惹かれます。クレパスキュールとは、たそがれという意味です。

雨の朝、二番花が開花です。
数日前から、いつ咲いてもおかしくない感じだったのですが、よりによって雨の朝なんて。

7月15日
このノワゼットはかなり密に葉が茂ります。新芽は赤っぽくて、それがだんだん緑色になります。
このところ雨ばかりで湿度が高いので、ちょっと蒸れが心配です。

　花つきもよく、とても良い雰囲気が出てきました。それなのに・・・雨！雨！雨！
　今年の夏はどうなっちゃうのでしょう。あまりかわいそうなので軒下に退避です。

9月23日　お彼岸。早朝。　本当に素敵な花です。もう少し大きく育ったら、特等席に地植えしたいと思います。

10月1日
今期最も好きなショットのひとつです。朝が冷え込むせいかピンク色が強く出ていますが日中暖かくなるとオレンジが強くなります。日中は花芯が見えるくらい開いても夕方にはまた閉じています。

今期、まだろくに良い写真が撮れておりません。というのも大きくしたいと思って特等席に地植えしましたのに調子が出ない！去年鉢植えではあんなに花を付けたのに・・・です。しかしそこが気難しいノワゼットの本領発揮かもしれません。寒さで細い枝がだいぶやられましたし、デプレ同様、ある程度大きくなるまで時間がかかるのだと妙に開き直っております。他のイングリッシュローズなどは、二年目に結果が出なかったりすると「うちの庭には合わない品種」とレッテルを貼られたりしているのですが（sorry!）オールドローズ、それもノワゼットに関しましてはちょっと覚悟しております。