　極大輪の花がお辞儀をするように咲きます。
今シーズンやってきたばかりですが、花の整い方、花持ちの良さ、香りの強さなど、どれをとっても一級品で、早くも女王様のような風格があります。

その蕾の大きい事といったら、開花前からすでに圧倒されていました。この花の大きさ・迫力は写真ではとてもお伝え出来ないのが残念です。

　二番花が咲いてくれてほっとしました。
実は6月の開花のとき、梅雨時で雨続きだったこともあり、立派な蕾がいくつかボーリングし、開かずに終わってしまいました。
　このままだと次の開花時に雨が降ったらまた同じことが起こる・・・と思い、無謀にも掘り起こして鉢上げしてしまいました。この花は雨が降ったら軒下に入れて保護しようと。
　鉢から地植えにではなく逆なので、本来こんな時期にやってはいけないのだと思います。でも思い立ったその日に掘り上げてしまいました。
　その後、他の花に比べて動きが遅かったのでちょっと心配もしましたが、なんとか無事に咲いてくれてほっとしているというわけです。

8月16日　　びよ～んと伸びた茎の先に巨大な花をつけました。鉢植えなのにシュートが伸びる伸びる。
背丈近くありそうです。

9月24日
秋花は数は多くありませんが、よりしっかり咲きます。
活けておくと何日も楽しませてくれます。
旅行に行く前から花瓶にさしていたのですが、帰ってきてもまだきちんと形を保っていました。

10月10日→
恐らく今年最後の一輪
今年はシーズン途中で無茶な植え替えをしたり、雨にやられたり、大変な目にもあわせてしまいました。つい先日の嵐に持ち堪え、開こうとしている蕾を家の中に活けました。花持ちはすごくいいのでしばらく楽しませてくれることでしょう。

とにかく一輪ですごい存在感です。
ハイブリッドパーペチュアルなのでハイブリッドティーのようにスッと直立して咲きます。
その花の大きさといったら・・・直径15センチはあります。おまけにこのピンク。たった一輪でも人目をひかずにはいないバラです。

8月6日　夏もこのとおり、しっかり咲きます。
雨にあたると汚くなってしまうので屋根の下に置いています。