Sea Foam

シーフォーム(S)

とても可憐な花です。花径は大きい時で5〜6センチですが、房咲きするつるタイプなので大きくなると結構見ごたえのあるバラです。真夏は真っ白い花ですが、気温が下がってくるとピンクがかって来ます。香りはあまりありません。花持ちはすごく良くて自分からはなかなか散りません。

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6月24日 咲き始めました。咲き始めの表情は様々で、とてもかわいいのです。

6月28日

 風情はオールドローズ調ですが、現代バラのシュラブローズです。
 つる性で誘引すればかなり伸びるらしいですが、当分「鉢植えオベリスク仕立て」でいきたいと思っています。大きくなったらオベリスクを大きくするということで。
 他のバラがもう見頃を過ぎてしまい寂しくなりかけたところにフェアリーと一緒に咲き出してくれますので、とても存在感があります。
 とは言え、現代バラ特有の弱さも若干あり、気がついたら枝が一本うどん粉で真っ白なんてこともありました。でももともと照り葉ですので薬には耐えます。その枝を切って、周りに消毒薬をスプレーしておくと大事には至りません。

7月4日

9月1日 二番花がだいぶ開いてきました。
 8月13日に最初の二番花が開花してから約3週間。やっとここまで咲き揃ってきましたが、まだまだ開いていない蕾がぎっしりです。真夏にもかかわらず相変わらず花持ちも優秀。

花季が長く重宝なバラ。でも枝っぷりがすごい。まるでミニチュア・ピエール・ド・ロンサール。

9月8日 このすごい房。ほんとに良く咲きます。

9月23日 上ってきたばかりの朝陽を浴びて、美しく輝きます。

2007年

誘因のし直しをしなかったためか、あまり花付きが良くありません。枝の下の方がちょっと
スカスカ。
それでも持ちの良い花は庭の寂しくなるこの時期をきちんとフォローしてくれます。

2007年 アップしました。