Sombreuil
ソンブレイユ(T)
2006最後のバラのページでソンブレイユの移植作業について詳しくご紹介しましたが・・・冬が終わり春が来てどうなったのでしょう。その後の様子をちょっとご報告します。
2006年11月 移植直後
2007年4月28日 ツルバラの移植はダメージが大きいのでよほど根をたくさん掘り上げるか、徹底して枝を短く切るかしないと枯れてしまうとか。で、太めの長い枝二本以外を30センチくらいに切りつめ、何とかこの二本に生き残りをかけました。その結果ちゃんと新芽が芽吹いてくれています。切り詰めた短いところからも新しい芽が・・・バラの生命力ってすごい。
2008年の様子です!
素敵なバラだと聞いて2005年に迎え入れたバラです。ところがその後物置の移設に伴って移植を余儀なくされ、大きなダメージを与えることになってしまいました。そのせいかずっと本来の持ち味が出ず、咲いても花持ちが悪くすぐに散ってしまったり、花付きもぱっとしませんでした。今年、やっとこのバラ本来の姿が出てきたような気がします。早々と満開を迎えてしまった他のバラたちより遅れて開花を始め、ひとあし遅れてバラを見に来た方々を楽しませてくれています。花持ちもぐっと良くなり、花もしっかりした感じです。
咲き始め 6月12日
香りは甘く素晴らしいです。
ティローズなのでもともと寒さが苦手。冬の枝枯れもあります。でもやっとここまで成長してきました。