Teasing Georgia

ティージング ジョージア

2006年6月9日

 実は去年やって来たバラなのですが、去年の生育状態は最悪でした。花を見られたのは3個ぐらい。原因もわからず鉢植えのまま何もしないで冬越しさせました。他の鉢は土を入れ替えたりもしたのですがこの子だけはただほったらかし。
生育不良の原因もわかりませんでしたし、そういう時は過保護にしないで放っておくこともひとつの方法かと・・・(鬼?)
子供でも、褒めたら伸びるタイプ、叱った方が伸びるタイプ、過保護にした方がいいタイプ、放任した方がいいタイプ、様々いるようにバラも様々だと思います。
どうやら放任主義がこの子には合ったようで、今年鉢植えにもかかわらずたわわに蕾をつけています。数えてみたら80個ぐらいありました。(ヒマ人・・・)

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6月13日 咲きました!中央は花弁ぎっしり。外側はちょっと反り返った感じで黄色系でもおとなしい色です。

大輪の花がたわわに咲き、鉢からあふれています。去年の不調は何だったの?
とにかくこのままでは鉢が小さすぎてかわいそう。横張り性の樹形のようなので鉢植え向きではなさそうです。支柱を立てることが出来ないのです。一番花が終わるのを待って地植えすることにし、場所を確保しました。

8月10日

二番花が開きました。暑さで急激に開いてきた感じです。なんだか写真だとマルガリータに似てますが、実際はマルガリータよりずっと黄色っぽいです。

9月16日 秋の花です。
二番花は二輪くらいぽつっと咲いて終わりでしたが今回は結構蕾が上がっています。花持ちも良い花なので秋は長く楽しめそうです。